先の年末年始に所用で付近を通りがかった際に山陽線庭瀬-北長瀬で撮影した上り特急「やくも」です。多客期の車両不足を補うために定期運用を終了した381系が再登板しました。前回エントリーの列車の返しである下りも撮影を試みましたが、大失敗したので、再びこの日に上りから挑戦しました。この時は所用の都合で頭で考えていた撮影場所には間に合いそうになくなり、急遽この場所にやって来ました。381系の特徴的な何もない屋根が表現できる場所です。ここもギリギリで間に合いましたが、ご覧の通り編成が少し左に寄ってしまう構図となってしまいました。写真は難しいですねえ。
先の年末年始に所用で付近を通りがかった際に伯備線清音-倉敷で撮影した上り特急「やくも」です。多客期の車両不足を補うために381系が計画的に運用に入りました。この381系を使用した計画的な運用はこの年末年始が最後となり、あとは突発的な運用になるようで、なかなかお目にかかるのは難しくなりそうです。よって、ついでではありますが何度か撮影してみました。国鉄色編成を残してくださっていたらさらによいのですが。
先月、所用で付近を通りがかった際に山陽線西阿知-倉敷で撮影した上り115系湘南色普通列車です。昨日エントリーの列車の後ろ側になります。湘南色の車両が普通の定期列車として走行している最後の写真となりました。昔から馴染みの区間で撮影しました。バックには倉敷駅西ビルの茶色の建物が見えています。湘南色編成をはじめ昔から慣れ親しんだ様々なものが写り込んでいます。またひとつ、湘南色という馴染み深いものが過去のものとなってしまいました。歳を重ねるとこんなことが増えてきます。
先月、所用で付近を通りがかった際に山陽線西阿知-倉敷で撮影した上り115系湘南色普通列車です。前回エントリーの編成が比較的短時間で折り返して来るため、待っていて撮影しました。ちょうど付近に親子がおられ「何か来るんですか?」と尋ねられたのでこの編成のことを説明しました。すると親子で一緒に見たいということで、私と合計3人でこの編成を迎えました。この小さな子もいつまでも湘南色のことを覚えてくれていると嬉しいです。ところで、下関に送られた岡山の115系湘南色編成はすでに幡生駅隣の工場?に入っているようですね。この場所で大阪からの団体専用列車による撮影会が予定されていますが解体も近いのかも知れません。
先月、所用で付近を通りがかった際に山陽線倉敷-西阿知で撮影した下り115系湘南色普通列車です。昨日エントリーの列車の後ろ姿です。ついつい欲張って前も後ろも撮影してしまいます。私にとって湘南色最後の定期運用の撮影となりました。よって馴染み深い倉敷駅付近での撮影となりました。しかし、国鉄時代からの115系を知る者としては、この角度が最も違和感のある角度となります。屋根の上に体育館の屋根のような形の冷房装置が乗っていますが、原型?の115系にはその前後に左右互い違いに小さな長四角のベンチレーターが並んでいました。それが全く無くなっているので、とてもつるんとした印象になってしまっています。やはり冷房装置の前後にはベンチレーターが並んでいて欲しいものです。ところで国鉄時代の岡山地区115系には冷房未搭載の車両も数多く存在していました。中には同じ編成でも冷房がある車両や無い車両が混在しているものまでありました。乗車する際はもちろん冷房のある車両を選んでいました。今となっては懐かしい思い出です。