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本日、六年生を対象にした租税教室が開催されました。
今回、講師として税理士の吉田先生、中澤先生、萩原先生の3名をお招きし、税金の種類や使い道などについて、ビデオなどを見ながらお話をしていただきました。
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どどーん!と、1億円の登場です。(勿論、レプリカです。)
これがなんと、10kgあり、使い切るには1日1万円生活で27年かかるそうです。
(豪華な話でした…。)
日本では、税金によるお金(いわゆる国家予算での一般会計の歳入)は、年間約95兆円だそうで、この10kgの一億円の束が95万個だというお話があり、更に、教育で年間にかかる税金は、小学生一人あたり、約85万円だそうです。
個人予算(子供のおこづかい)からしたら、かなり果てしない金額…!!
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児童も実際に持たしてもらいましたが、中々、重かったようです。
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ビデオでは、もし税金がなくなったらという世界の話を見て、税金の大切さを実感しました。
税金がなければ、警察、消防、救急、ゴミの清掃・収集、教育などの公共サービスがなくなってしまいます。
場合によっては、相当の料金を請求され、現在、当たり前に受けている公共サービスが受けられなくなってしまうそうです。
教育にかかる税金でさえ、小学生一人あたり、年間約85万円ですから、それがいきなり有料で支払ってくださいと言われるようなものですから、それはかなり厳しいですよね。
子供たちも税金に対する意識を高める良い機会となったようです。