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春日部市立備後小学校の公式ブログです。
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5・6年生が、第46回 埼玉県鼓笛・金管バンド中央大会に出場しました。

2014-10-09 19:47:22 | 地域行事




本日、「第46回 埼玉県鼓笛・金管バンド中央大会」が開催され、備後小を代表した5・6年生の学年団マーチングバンドが出場しました。
今回、小・中合わせて9校の出場校の中で参加人数最多の大所帯バンドは、演奏のトップバッターとして、大会のはじまりを大いに盛り上げてくれました。
6年生は、修学旅行の次の日で疲労が見える中、最上級生として力を振り絞り、5年生もはじめての大会ながら一生懸命にがんばりました。
練習から見てきた音楽の先生や担任の先生たち、校長先生からも「今日の本番が一番良い演奏が出来ていました。」という言葉があり、本番に力を発揮する備後小の雰囲気がよく出ていたと思われます。
そんな演奏にお客様からは惜しみない拍手が送られました。

指導講評の先生からは、「練習の成果がよく出ていて、大きな動きで統一された操作は見事でした。人数が多い分、まとめるのが大変だったと思われます。各所に趣向が凝らされ、楽しく聴くことができました。」と子供たちや指導してくださった先生方の頑張りを称えてくださいました。
また、足踏みの形や前進等々、基礎基本の練習や、一人ひとりの形や動きを魅せる統一美、カッコよさなどの課題についても御指導いただきました。

また、修学旅行や社会科見学、校外学習など行事が多い中での日程でしたが、保護者の皆様もご家庭での準備や多くの方々のご鑑賞、ありがとうございました。


ここからは、今日の大会での子供たちの様子を一部ですがご紹介していきます。



会場は、春日部市総合体育館ウィング・ハットです。
会場までは、パートや学年ごと3回に分けて移動しました。









会場に着き、他の出場校のリハーサルを聴きながら、会場の雰囲気を感じつつ、気持ちを高めていきました。
いつもよりも少し早めのお昼ご飯でしたが、ほのぼのした雰囲気の中のお弁当。
高学年になると、キャラ弁は少数派で、やはりボリューミーなお弁当が多数を占めている様子でしたが、それでも変わらないのは、家庭の味にとても満足そうな笑顔です。
力がみなぎってきますね。





衣装を着ると、雰囲気も出て、スイッチも入ります。



集合写真を終え、チューニングや動きの調整に入る頃、前音楽主任の先生が激励に訪れてきてくださいました。
子供たちも「あ!先生だ!」と大喜び。元気を貰っていました。
さらに、3年生のときにお世話になった先生も観にきてくださり、その成長を見てもらいました。
あの頃のように、わぁー!と素直にその再会を喜ぶ子もいれば、何だかんだとハニカミながら喜んだりする思春期の姿も其々に成長ですね。







サブアリーナにて、鼓笛・金管は音の調整やリズムを合わせました。
ガードは、旗を投げて受け取る動きなど、心配な箇所を確認です。



その頃、リコーダー隊は、気持ちを笛に託し、精神統一です。





最終リハーサルの時間が訪れました。
まずは、急いで動きのポイントになる箇所にテープを貼っていきます。

















本番は、練習のように。練習は、本番のように。
本番を想定し、気持ちを集中しておこないました。



いよいよ、大会のはじまりです。







開会式では、大会の会長や春日部市の石川市長から「アジア大会での選手の活躍やノーベル賞での日本人の受賞についてのニュースに触れながら、そこに行きつくまでの頑張りや周りの人たちとの絆についての大切さと、その人たちのように頑張って欲しい。」というようなお話がありました。



















12分間の演奏に備後小の音の調べの世界が広まります。
6年生にとっては、小学校生活最後の中央大会、5年生にとっては無我夢中の最初の中央大会です。
気が付けば、あっという間でした。







その後、他の出場校の演奏も鑑賞してきました。
出場校の演奏中は、雰囲気作りと集中を切らさないため、移動厳禁です。トイレや本番への移動などは、演奏と演奏の間におこないます。
その雰囲気は、スポーツの大会などとはまた違う雰囲気を醸し出します。
そんな雰囲気の中、同じ市内の小学校の可愛らしい演奏から楽しそうな演奏、そして、さすが中学生!というようなレベルの違う演奏まで子供たちには良い刺激になったようです。



閉会式では、一生懸命がんばった成果として、賞もいただきました。

今日一日、よくがんばりました。お疲れ様でした。
今日はゆっくり休んでくださいね。



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