本日、三学期の始業式がおこなわれました。
校長先生からは、年頭の挨拶とともに、「本当に賢い人とは?」というお話がありました。
それは以下の3つだそうです。
1つ目は「勉強にきちんと取り組める人」
2つ目は「みんなからもほめられる人」
3つ目は「優しさや思いやりの心がある人」
6年生は、小学校生活を卒業するまで、52日。
5年生までは、今の学年が終わるのが、54日。
あっという間の約50日間。
今日から一つ上に学年の気持ちで、是非、本当に賢い人になって、仕上げとなる年(学期)になるようにしてくださいね。というお話でした。
また、新学期に向けての抱負を2年生と4年生の児童が発表してくれました。
2年生の児童は「3学期にがんばりたい3つのこと」と題して、「給食を残さず食べること」「元気な挨拶」「かけ算九九」を頑張りたいと話し、三学期は、今までに出来なかったことを三年生に向けてチャレンジしていきたいそうです。
4年生の児童は、学習について、この一年間、「自分から手を挙げること」「分からない問題は(そのままにせず)先生に聞くこと」を努力し、友達とも教え合いながら学習することができたと話し、5年生に向けて苦手なところを復習したいということでした。
また、生活面では、友達とケンカしても素直に謝ることや友達の話を聞き、自分の気持ちをしっかりと伝えられるようにしたいとも話してくれました。
5・6年生のような立派な高学年になるために、嫌なことからも逃げずにがんばることができる自分を目指していきたいそうです。
始業式が終わった後は、今月の生活目標について。
今月の生活目標は「心のこもったあいさつをする」です。
担当の先生からは、備後小校歌を作詞した宮沢章二さんが発表した「行為の意味」の一節に触れつつ、あいさつをするときの「表情」「態度」には、字のごとく「心」が含まれていて、「心のこもったあいさつ」をするには、「表情」「態度」も大事ですよ。というようなお話がありました。
心のこもったあいさつ、大事ですね。
そして、本日から新たに転校生が1名、備後小に転入してきました。
これから楽しい備後小で一緒にがんばっていきましょう。よろしくお願いします!