本日の午後、やまぶきにて社会科の校内研修がおこなわれました。
今回の研修は、春日部市教育委員会社会教育課から元山清博先生と坂巻昇先生をお招きし、「かすかべ郷土かるた」について学んでいきました。
今回は、備後小からもたくさんの児童が参加している「かすかべ郷土かるた」の大会と同様のルールで先生たちも実際に競技にチャレンジしてみました。
校長先生からのご紹介と挨拶。
今回の研修では、全体の競技審判として競技を見ていただきました。
まずは、元山先生と坂巻先生から「かすかべ郷土かるた」についての解説やルール説明などがありました。
１枚の札をとれば１点！という訳ではなく、「て」「ぬ」「れ」のシンボル札、「こ」「さ」「は」の「３人札」などが揃うと点数がアップするなど、ゲーム性も高い競技だということが分かりました。
競技スタート！！
最初は、おてつきなどしないように注意しながら緊張していたのが、慣れてくると段々とヒートアップしてきました。
実際の競技にチャレンジしながらの研修ということで、楽しくおこなうことができました。
元山先生と坂巻先生につきましては、お忙しい中、わざわざ本校まで来ていただき、また、色々と教えていただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
ちなみに、備後小からも多くの児童が参加している「かすかべ郷土かるた」大会。
ウィングハット春日部でおこなわれている大会も本年度で２１回目を迎えます。
備後小では、昨年度の大会に１０組が出場し、過去には第２回（９３年）大会・第１０回（０２年）大会と２度の優勝を果たしているそうです。
近年では、第１８回（１０年）大会の第３位が最高だとか。
備後小の児童が活躍している大会なんですね。
１チーム３人で出場し、小学校の部、中学校の部の他、「ファミリーの部」（高校生以上の大人１人と子供２人）というのもあるそうですよ。
お友達のほか、親子でも参加できる大会なんですね。
