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海外のバイナリーオプション講座。|リスクとトラブル防止のポイント。

海外のバイナリーオプション会社を利用するにあたって考えられるリスクや注意点をまとめております。

バイナリーオプションで絶対にやってはいけない「3つ」のこと。

2015-01-16 | リスク回避方法

バイナリーオプションでやってはいけない3つのこと。

倍賭け
連敗している時、負け分を取り返そうとして前の取引以上の金額で購入することです。「マーチンゲール手法」と言って、掛け金を毎取引倍にしていくという戦略も実際に存在するのですが、基本的には負け分を取り返そうとして投資額を増やすのは良くないとされています。

マーチンゲール手法は、資金が無限にあると仮定する場合はこの戦法は絶対に負けない素晴らしい手法です。しかし、資金が無限にあるはずがありません。この手法は負け続ければ、損失が倍に増え続けていくという欠点があります。例え、数回連続で負け続ける確率がとても低い確率でも、一度その低い確率を引いてしまえば破産してしまうのです。


ナンピン買い
そろそろ上がるだろう・・・ハイ(HIGH)で購入!
↓(下降)
さすがにそろそろ上がるだろう、、もっかいハイ(HIGH)!
↓(下降)
いやいや、もうこれで上がっていくっしょ・・・3回目のハイ(HIGH)!!

このような取引の仕方を「ナンピン買い」と言います。これをやってしまうと言うことは、損失額のコントロールをしていない証拠です。逆に戦略と検証に基づいていたとしても、ナンピンは絶対にお勧めしません。結局自分のシナリオが間違っていたことを認められないから再エントリーしているだけということなのです。


無駄な取引をする
どの銘柄の相場を見ても勝てそうな状況じゃない場合は取引をしないのが正解です。海外のバイナリーオプションは24時間エントリーが可能なゆえ、見ているとついつい購入してしまいたくなる時もあるでしょう。
しかし、予想が当たる根拠の無い取引はマイナスを生むだけです。「取引を見送る」という選択肢もあるということを覚えておきましょう。


以上のことに意識して取引をするだけでも収支に変化は出て来るでしょう。
バイナリーオプションで負けている人の多くは精神的な面が原因で損をしてしまっている場合があります。

負け分を取り戻そうとしたり、普段よりも大きく賭けてしまったり、リスクを取らずに購入してしまったりなど、そういった小さな判断ミスによってマイナスがかさんでいくのです。
上記の3つを意識すれば必ず勝てるというわけではありませんが、収支で安定してプラスにしていっている人というのはこういったところに気付いてしっかりと資金管理を出来る人がほとんどです。

FXやバイナリーオプションは損をしている人がいることで成り立っているのです。
勝ち組になるためには自分で「やってはいけないこと」のルールなどを作ってそれを順守して取引をしていくと良いでしょう。


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