レンジオプション(境界)取引に挑戦
今回は、ハイローの取引よりも若干難易度が高い、レンジオプション(境界)取引に挑戦したいと思います。レンジの取引は、決められた判定ライン内に「納まる」か「納まらない」かを予想する取引です。
この取引は、相場の動きが激しい時、もしくは動きが見られない時に有効な取引方法です。一般的には相場が激しく動いている時には「納まらない」と予想し、ウロウロして落ち着いているときは「納まる」と言った具合に投資を行うと効果的です。
現状のレートと一緒に判定ラインが常時動いている状態なので、購入するタイミングも難しいですし、どちらかと言うと相場の先読みが得意な上級者向けと言えるかもしれません。
【1.】取引画面

1.取引銘柄名。
取引する銘柄名になります。レンジオプションの場合、ハイローなどと違って取引できる銘柄にも限りがあります。全ての銘柄で取引できるわけではありません。時間帯によって取引できるようになる銘柄とできない銘柄がありますので、銘柄の一覧を見てチェックしましょう。
2.取引終了時間。
取引の終了時刻です。画像では終了時刻が18:00となっているので、現在時刻17:46より約14分後に終了となります。
3.トレードクローズ
購入が出来る残り時間です。この時間を過ぎますと、この銘柄を購入できなくなります。右側に表示されているチャート内に、赤い縦線があります。この線を超えるまでは購入が可能です。
【2.】取引開始
最近原油安で何かと話題の「オイル」で取引をしてみましょう。値動きはかなり激しく動いております。トレンドも17:20あたりを堺に上昇しています。「アウト」に予想し、¥3,000を購入しました。

1.精算金額と「クローズボタン」。
クローズボタンを押すと、途中で取引を辞めて精算出来ます。精算した場合の金額とボタンが表示されます。
↑の取引画像では、精算が可能な時間を過ぎてしまったので「クローズボタン」が表示されておらず、「クローズポジションは出来ません。」と書いております。精算が出来る状態の時は↓のようなボタンが表示されます。

途中精算が可能な時間は限られています。残り時間が近づくと精算は出来なくなりますので、もし「イン」と予想したけど明らかに「アウト」に向かっていて、取引を辞めたいなぁと思った場合はこの途中精算が使えるでしょう。予想とは逆の動きをしている場合の精算金額は購入金額よりも低くなってはしまいますが、ゼロになるよりはましだ、という場合に使えます。
2.オープントレードで他の取引の結果も見れる。
オープントレード画面では、現在行われている取引の一覧が見れます。レンジ以外にもハイローの取引を同時進行で購入していた場合、、ここのオープントレード画面で進行状況を見ることが出来ます。
【3.】取引終了。取引履歴閲覧。
取引が終了しました。結果は「アウト」で見事に的中しました。ペイアウト倍率は70%で、¥3,000が¥5,100になりました。


トレード履歴で取引内容の詳細を見ることが出来ます。日付別、計測タイプ別(取引の種類別)で照会することが出来、印刷してデータとして管理しておくことも可能です。
まとめ
レンジオプションは、値動きがどちらかに偏った時が狙い目である、というのは冒頭で言いましたが、それと取引量の少ない時間帯を狙うのが良いでしょう。トレンドとは売買のバランスがどちらかに偏ったときに起こるもので、さらに言うと売買の取引量が多いとトレンドが形成されやすくなります。為替市場にはニューヨーク・ロンドン・東京と3つの大きな市場があり、それぞれ午後9時、夕方16時、朝9時(すべて日本時間)に市場が開きます。市場が開いた直後は取引量が増え、トレンドが形成される可能性が高いのですが、取引が落ち着くと取引量も少なくなり、トレンドの形成が緩やかになったり一定になるなどあまり相場が動かなくなります。
1日のなかで取引量が少ない時間帯は、日本時間でお昼の11時~14時と夜の18時~21時ごろです。ハイローに比べると少し上級者向けの取引ですが、状況によってはレンジオプションで大きく勝つことが出来ます。まずは今あげた狙い目の時間帯で取引してみてはいかがでしょうか。
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