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海外のバイナリーオプション講座。|リスクとトラブル防止のポイント。

海外のバイナリーオプション会社を利用するにあたって考えられるリスクや注意点をまとめております。

バイナリーオプションとFXの違い。

2015-01-08 | バイナリーオプション基礎知識

同じ投資の一種だけど全然違う

バイナリーオプションは、FXや株と同じようなトレードの一種です。
しかし、FXや株とは似て非なる性質を持ち、独特な取引の手法を用いて取引をします。独特であるとは言いましたが、バイナリーオプションの取引はFXや株に比べたらとても「シンプルで簡単」であり、「少額から始められる」という特徴を持っていることから、投資初心者に大人気の商品となっております。

リスクの違い
FXや株式は銘柄を買った金額と売った金額の差額で利益を出します。資金力にモノを言わせれば小さな力で大きな金額を動かすことができますよね。しかし、軍資金をあまり用意できないという人はレバレッジなどを使ってリスクを背負って小さな金額で大きな利益を狙おうとします。これで儲かればいいんですが、損をすると大きな負債がのしかかります…。

一方バイナリーオプションの場合はリスクが限定的です。
バイナリーオプションは「上がるか」「下がるか」を選ぶだけの二者択一です。要するに「勝つか」「負けるか」なのです。

例えば、相場が「上がる」方に1,000円を購入するとしましょう。この予想が当たればペイアウト倍率に応じた金額が払い戻しされます。しかし予想が外れると1,000円は「0円」になってしまいます。このことをよく「ALL or NOTHING(オールオアナッシング)」と言いますが、まさにその通りで、勝つか負けるかの勝負なのです。
リスクが限定的だと説明したのは、上記の例の場合、1,000円の購入金額自体がリスクになるというわけです。予想が外れれば0円にはなりますが、1,000円以上負けるということはありません。あくまで購入する金額以上のロスは発生しないので、リスク管理がしやすいのです。

少額から始められる
海外のバイナリーオプションには1日の取引制限も無いので、好きな時間にいつでもエントリーが可能です。
よって1回の取引額も少額から購入できるようになっています。大体1回の最少取引額は1,000円程度に設定されているところがほとんどでしょう。安いところだとワンコイン(500円)から取引できるところもあります。

大体2万円あればバイナリーオプションは始められると言われております。
バイナリーオプション会社によって変わってきますが、ほとんどの会社は初回入金額の最低入金額を2万円としています。2万円とフリーメールのアドレスがあれば誰でもすぐに始めることが出来る気軽さもFXや株とは違う点ですね。
具体的に2万円で初めてどらくらいの勝率でどれくらいの利益を出せるかを検証しているサイトもあります。詳しくはバイナリーオプションは実際どれくらい稼げるのか?をお読みください。


初心者の方にお勧めのバイナリーオプション会社

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海外のバイナリーオプションなので規制前の単純なHIGH&LOWが出来る。メールアドレスだけで1分後には開始できる。出金確認済みの優良サイトです。

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出金時のトラブル。

2015-01-08 | バイナリーオプションのリスク

出金拒否トラブル

海外のバイナリーオプション会社で一番懸念されることがこの「出金にまつわるトラブル」です。出金トラブルは一体どういった時の起こるのだろうか?

例えば、「10万円を入金し、そのうちの2万円を負けてしまった。残りの8万円を出金したい。」

このようなケースはよくありそうだと思いませんか?しかし、こういったケースでも出金拒否される場合があるので注意しましょう。出金拒否される原因は主に2つあります。

必要書類未提出
国内のバイナリーオプション会社の場合は、始める前に散々規約の確認や同意だったりリスク説明だったり本人確認書類などの提出などがあります。しかし、海外のバイナリーオプション会社の場合はこれらは後回しでも入金して取引を始めることが出来るのです。

この作業を後回しにしておいた人が出金をしようとした場合は、まずは本人確認をしなくてはなりません。そこで本人確認がなかなか進まずに出金渋りと疑ってしまう場合が多々あります。
日本でサービスが展開されている海外のバイナリーオプション会社の場合、大体「日本語カスタマーサポート」がついていると思うので、日本人スタッフが対応をしてくれます。しかし、日本人スタッフがいようが結局は海外のルールで全てが動いているので日本では考えられないトラブルも起こるのです。時間や規則に厳しい日本人からすれば海外のルールは杜撰だと感じてしまい、怪しんでしまう人も多くいることでしょう。


手数料に関するトラブル
多くの海外のバイナリーオプションの会社は免許証などの身分証明の裏表の画像程度で、あったとしても公共料金の領収書などを追加で提出するくらいでしょうか。

筆者が聞いた話ですが、提出書類が厳しすぎてトラブルになったというケースもあるそうです。海外のバイナリーオプション会社「オプションリング(OPTIONRING)」では、身分証明を送ったあとに、ある会社は「有資格者(公証人等)による本人確認資料の認証(原本確認と写しが真正であることの証明)を受け、住所確認資料の原本と併せて当社宛てに郵送するものとする。」というような回答のもと、さらに提出書類を請求してきたようです。

ここ言う「公証人による本人確認資料」というのが何だか全く分かりませんが、どうやら公証役場で発行できるようです。発行と英文訳で1万円くらいするようなのでこんなことを出金申請したあとに言われたらトラブルが起こるのは目に見えますよね。

この例は一例ですが、その他にも思ったりよりも手数料がかかってトラブルになるケースもありますので、前もって手数料の内容と、手数料が差し引かれた金額の確認をしておきましょう。



オプションリング(OPTIONRING)

ボーナス条件未達成
海外のバイナリーオプションはキャンペーンが豊富で、よく「入金額に対して○○円キャッシュバックキャンペーン」などを実施していたりします。
この入金時にボーナスを受け取っていた場合、ボーナス額を含んだ金額を出金する場合はボーナス額×30~40倍の取引の条件が発生します。この条件に対して不服な人もいるとは思いますが、この条件がないと「10万円入金して5万円のボーナスが付いて合計15万円。そのまま出金すれば何もしないで5万円増えた!」ということになってしまいますからね。
こういったキャッシュバックボーナスのキャンペーンは海外ではよくあります。日本ではあまり馴染みの無いキャンペーンなのでトラブルになりやすい原因だと言えるでしょう。

ボーナスを含んだ金額を出金しようと思ったら条件未達成なのでボーナス金は出金できない、ということからトラブルになってしまうケースが多いようです。


実際に出金させないようにする会社もある
これは確信犯で出金をさせないようにしている会社ですね。「出金させたくない」という心理は正直国内外問わずFXやバイナリーオプション会社には必ずあります。お金を使わせることが一番その会社にとって利益になるのですからね。

出金をしようと思ったらサポートにしつこく出金理由を聞かれたり、特別なキャンペーンを勧められたり、営業活動の一貫としてこれはあるのでしょう。しかしルールはルールですから出金の申請があれば出金に応じなければなりません。
これがひどい悪徳会社だと、出金の手続にかなりの時間をかけたり、とあるごとに何か問題が発生して出金を遅らせます。出金に時間がかかりすぎてそのままフェードアウトして諦める人もいるでしょう。悪質なケースだと完全に連絡が取れなくなってしまうこともあるようです。会社選びには慎重にならなくてはなりませんね。当サイトではそのような悪質な会社は紹介しておりませんのでご安心ください。


まとめ
メールの返信も時差があったりそもそも外人はルーズなので遅かったりしますが、最終的に出金がされなかった、というケースは実際あまり聞きません。
出金がされないという書き込みはよく見かけますが、「出金されないと思う期間」は必ず生じますのでこの辺を理解しておくと危険と判断するまでに余裕が出来るでしょう。


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始めるのが楽≠稼ぐのが楽

2015-01-08 | バイナリーオプションのリスク

始めるのが楽だから儲けるのも楽というわけでは無い

海外のバイナリーオプションは国内のバイナリーオプションに比べると厳しい審査や手続も無く、メールアドレスさえあれば基本的には誰でも始めることが出来ます。とても簡単に始めることが出来るのです。
国内でFXやバイナリーオプションを始めようと思ったら試験を受けなくてはならなかったり個人情報以外にも勤務先の情報が必要だったりと色々と大変な上に時間もかかります。それに比べると海外のバイナリーオプションはものの数分で口座開設ができます。

実際、FXに興味を持ったが専門用語が多く挫折してしまった方がバイナリーオプションで徐々に為替チャートに慣れてFXに再度興味を持つという方も多いようです。そういった意味で初心者にはバイナリーオプションはオススメなのです。

しかし、初心者でも簡単に始めることが出来るからと言って、簡単に稼げるわけではありません。

専門的な知識がゼロに等しければ、ほとんどギャンブルに近いかたちで取引をするようになるでしょう。
バイナリーオプションは「上がるか」「下がるか」の2択で選ぶ取引ですから何も考えずに取引をしたとしても50%の勝率です。ほとんど丁半賭博のような取引になってしまうでしょう。
運が良ければ勝てるかもしれませんが、取引回数をこなせばこなすほど勝てるのが難しいと感じてくると思います。

バイナリーオプションは予想が当たれば良いのですが、外れた場合は掛け金がゼロになってしまうという、言わば「ALL or NOTHING(オールオアナッシング)」の投資です。10万円購入し、予想が外れれば10万円がまるまる損失になってしまうのです。これがバイナリーオプションのリスクです。

コンスタントに6割以上の勝率で勝てるようになれば利益も増えていくとされています。まずは当て勘ではなく、チャートの見方などを学びながら勝率を1割上げることから始めてみましょう。


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国内のバイナリーオプションの規制。その②

2015-01-08 | 国内の規制

規制その②

短期の取引禁止
「数分後に今よりレートが上がっているか下がっているかを予想する」HIGH・LOWオプションが今回の規制により全面的に禁止と決定しました。

これは一番大きな影響と言っても過言ではないでしょう。国内バイナリーオプションで最も人気が高かった取引が禁止になったのです。最短で5分とか10分の短期の取引は禁止になりました。この規制によって最短でも2時間の感覚での取引となります。短期の取引だとギャンブルの要素が大きいという理由で禁止になったと言われております。


最低取引時間の延長
60秒で取引するオプションや、5分10分で結果が出る取引などの廃止。取引開始時間から、取引終了時刻までの時間を当面2時間以上と定める規制です。

これも短期取引の規制とほぼ同じですが、要するに取引時間は最短でも2時間以上をかけなければならないということになりました。1日24時間なので、取引回数は最高でも1日12回までになってしまったということです。


「総取り」の禁止
満期時間のレートがレンジ外と呼ばれる、親(業者)の総取りを廃止にする規制です。

今までレンジ外のレート幅には明確なルールが無かったのですが、毎回自動的に設定されるので「親の総取り」=「業者の総取り」となるゾーンが自動的に設定されていました。この総取りのレート幅を設ける事を廃止されました。


■レンジ外とは?
バイナリーオプションは上がるか下がるかを予想するだけの取引だけど、上がっても下がっても勝てないケースの事を「レンジ外」と言って、取引終了時点でレートがレンジ外に入ってしまうと、どちらに予想していても負けになってしまってバイナリーオプション業者の総取りとなるルールことを言います。

このレンジ外ルールがあると投資家の投資金を全て業者が持って行ってしまうことになるので、引き分けでも持っていかれるのはおかしい、と感じていた人も少なくないのではないでしょうか。このレンジ外は、取引開始価格からある一定の幅が設定されていたのですが、規制によってこのルールは廃止されます。



取引開始した時の価格と終了価格が同じ場合でも規制後の呼び名は「レンジ外」となりますが、その際業者の総取りとはならなくり、全額投資家に払い戻されるかたちになります。

2WAY方式による価格提示
取引をキャンセルする際にポジションを解消するための価格を提示しておく必要があるため、「売り」と「買い」の価格を両方(2WAY)で提示しておくことになります。

簡単に説明すると、自分が今買っているのか?どれだけの値動きがあるのか?をひと目で分かるように売りと買いの両方の価格をリアルタイムで表示してもらえるという事です。価格の表示がされる事は良い事ですが、「スリッヘージが発生する可能性がある」とも言われています。


■スリッページとは?
注文を出した時のレートのズレの事を言います。
例えば、100.30円で買いたいと思い、 買い注文を入れたとします。しかし、次の瞬間に100.32円にレートが変わってしまい、買値が100.32円にズレてしまう時のことをスリッページと言います。

リアルタイムで売りと買いの価格が表示されているので多少のスリッヘージは仕方ないという声が多いようですが、どの程度ズレが出るのでしょうか。

高ペイアウト倍率設定の禁止
取引開始時点で著しく高いペイアウト倍率となる権利行使価格を設定することを禁止する規制です。

高倍率を狙い投資金を増やすことが過剰投資とみなされているために禁止になったようです。それなら何倍ならいいのか?という声が聞こえてきそうですが、これもギャンブル要素を取り除きたいからという理由でしょうか。



上記の規制は主に取引に関する規制ですが、バイナリーオプションの申し込みに関する規制もありますので国内のバイナリーオプションを検討している方はそちらも読んでおくことを推奨いたします→「国内のバイナリーオプションの規制。その①

とにかくこの規制によって国内のバイナリーオプションは運営側にも利用者側にも相当不利な条件が増えました。この規制によって稼ぎにくくなったことは確かです。

多くの国内バイナリーオプションユーザーは規制対象外である海外のバイナリーオプションへと流れていき、資金の流れは完全に国内から海外へと移っていってしまっています。今後規制が緩和されるといったことは考えにくいですが、今後の国内の動きにも注目したいと思います。


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国内のバイナリーオプションの規制。その①

2015-01-08 | 国内の規制

規制その①

基礎的な知識が必要に
バイナリーオプション取引を行うにあたり、基礎的な知識についての確認が必要となりました。口座開設の際には、バイナリーオプションに関する試験を受ける必要があり、合格しなければ口座開設ができません。


試験を受ける
試験は、商品の内容とかリスクとかをキチンと理解しているかどうかを確認する2択~4択の問題です。業社によって違います。
口座開設するだけで試験を受けないといけないなんてかなり面倒なので簡単に受かるようにできているんじゃないの?と思いがちですが意外と専門用語も多いし、難易度は高め。ほんとに無知で受けたら普通に落ちますねコレ。
問題はランダムで出題され、試験は1日に1回行われているようだ。2013年11月末までに口座開設している人は試験の対象外になって受けなくても良いそうだ。

要するに、知識の無い人はやりたくても出来ない、始めたい人はある程度勉強してきなさい、ということです。ほとんど「資格」ですなコレは。


顧客への説明
顧客が必要な知識を持っているかどうかは、テストなど具体的な方法をもって行う必要があります。テストは二者択一式で行うことが出来ますが明らかに回答が分かるような安易な設問を避け、必要知識に対する顧客の理解度を測定するに足る内容と出題数をする事が必要である。

これも上で言ってる内容と同じ。知識が無いと利用が出来ない、そして業者側もその資格の無い人間には勧めていけないということだ。


取引経験
バイナリーオプションを始めるには、原則としてあらかじめ流動性の高い金融商品・FX、有価証券オプション、などの取引に一定程度の投資経験を持っていることが必要となります。

専門知識だけでなく、投資経験が無いと始められないということです。こりゃまいった。


限度額の申告
一定期間内における取引総額、あるいは損失限度額、証拠金など、各会員が設定する事項に基づき、お客様から限度額を申告し、限度額に達した場合達した場合にはお知らせをするなどの取引管理を行う。

これは便利かも。損失限度額いったら止めてね!って業者にあらかじめ伝えておくと、限度額に気づかず取引を続行してしまっている場合、きちんと業者側から連絡が入るようになるというとても親切な制度ですね。


取引状況の確認
取引の状況について、取引限度額に達した場合には業者側から連絡を入れる事。限度額に達した旨のお知らせのあと、所定の時期までに、取引期状況が取引限度額を下回るための措置がとられない場合には、各会員の判断により、新規の取引を中止することがあります。

自分が指定した限度額を上回ってしまった場合、限度額を上げるか、そのための処置を行わないと新規の取引が行えないということです。上では便利な制度とは言ったが・・・。こうなると面倒ですな。


取引の継続
原則として、取引期間中は中断することなく取引が行えます。ただし、通貨市場の急変や会員の財政状況に大きな影響を与える恐れがある状況が生じた場合には、やむを得ず取引を中断することがあります。

この取引中断する場合の例などは、各業者によって取引説明書や何らかの資料を提示するので、そちらを確認しておくことが大事。


取引結果の公表
毎月の、お客様のお取引全体の状況を集計し、公表します。

公表される内容とかは、業者に払った投資家の総額、投資家全体が受け取った総額の割合と、取引した口座数に対する月間の損益がマイナスとなった取引口座の割合を公表するという事です。



上記の規制以外にも、取引に関する規制もありますので国内のバイナリーオプションの規制その②をご覧ください。

取引時間が伸びるということは、1日に取引できる回数も減ってしまうと言う事です。投資家の安全性やギャンブル性を抑えるために実施された規制内容になっていますが。バイナリーオプションの大きな魅力を失ってしまう結果になりそうです。
国内のバイナリーオプションが規制にかかってしまいましたが、海外のバイナリーオプションは国内のバイナリーオプションの規制は適用されません。これまで通りの取引が可能になっています。
規制が改正されない限り、海外のバイナリーオプションの人気は続きそうですね。


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