ぽちゃりんぐ

カッコよく自転車に乗りたい! 脱ポチャ!

最近落車が多いのは、暑さが原因??

2022-07-27 01:41:00 | 日記
最近、Twitterを見ていると
「落車しました」
「怪我しました」
「フレーム折れました」
みたいな投稿が多い。
たまたまかもしれないし、昔からあったのが目についてなかっただけかもしれないけれど、自分に配信される件数は2ヶ月前に比べて増えた。

原因までは書いてないことが多いので、詳しくは分からないけれど、暑くなってきた昨今、熱中症気味で判断力が鈍くなることもある。また、先日も多摩川沿いを走っていると、暑さにやられたのか完全に下を向いて走って前を見ておらずぶつかりそうになっている人を立て続けに見た。

自分も過去、尾根幹で熱中症になったことがあるので、辛さは分かる部分もある。ほんとに辛かった。

自転車、特にロードバイクは早いので一瞬で数メール簡単に動いてしまう。普段なら問題ない道でも、注意力が低下していたら危険は多い。また、クライミングでは、分かりやすく息も上がるが、平坦では疲れていることに気付きにくいこともある。

落車しました、のTwitterが多いな、と感じる度に、ひょっとしたらみんな少し熱中症気味だったんじゃないかな、なんて考えてしまう。案外無関係ではないと思うんだよな。

熱中症対策には、水分と塩分などのミネラル、そして日光を遮る装備、さらには睡眠が必要だ。あとは、自分はいま疲れている、という判断。自分は、少しでもヤバいと感じたら日陰に入って休むことにしている。事故が起きた後ではどうしようもない。

この猛暑の中でも、天気はいいし走りたくなる気持ちは分かる。が、運動に不適というレベルの暑さでは、距離を短くする、思い切って見送ることも重要だ。雨が降ったら危険回避、といって走るのをやめる軟弱者の自分は、勇気ある撤退、と自分に言い聞かせている(甘え??)。

とにかく暑すぎるんだな。
全部夏のせいだ。
冷たいアイスコーヒーを飲んでクールダウン。このアイスコーヒー、おいしかったなぁ。




2022年のツールドフランスも終了。

2022-07-25 02:15:00 | 日記
ポガチャルというツールの主人公は、今年もやはり誰よりも情熱的にドラマティックにツールを盛り上げた。

しかしながら、近2年の天衣無縫ぶりは今年は発揮できず、強過ぎるユンボヴィズマが圧倒した結果となった。ログリッチとポガチャルなら、ポガチャルが強いか、と思っていたが、結果的にはユンボの選手層の厚さ、そしてヴィンゲゴーのクライムが強かった。イエロージャージを奪ってから、危なげなくレースが続いたように見えた。ユンボヴィズマ、強すぎるわ。

そんな中、ゲラントトーマス、フルーム、キンタナなど、ベテラン勢の頑張りも印象的。まだまだ若手に負けない姿に、おじさんとしては勇気付けられた。

3週間を通して天気が良かったこと、それから悲惨な落車が最近のレースの中では少なかったことが、レースに集中できた理由なような気がする。
(こんな状況の写真には驚いたけど)

そして相変わらずの絶景の数々。やはり、健康な内にこんな風景の中を走ってみたい。来年のエタップドツールに、完走目指して参加してみようという気持ちがフツフツと湧いてきた。申し込み、要チェックせねば。お金も貯めねば。体力つけねば。。。




自転車にも認定中古車。すごく良い。

2022-07-20 00:13:00 | 日記
サイクルスポーツから流れてきた、スペシャライズドが認定中古車を販売する、というニュース。

これは素晴らしい取り組み。
中古市場が、自転車購入の選択肢として増えてくる反面、特にカーボン製のフレームなど、買い手には分からないことも多く、中古のリスクがあった(その割にはそんなに安くない)。また、買った後のメンテナンスでも、中古自転車は不安が多く、長い付き合いを考えると、中古は難しいこともある。

そんな中、メーカー補償が付く中古自転車の販売は慧眼だ。中古で買う最大のリスク、商品自体のチェックは完璧であり、また販売に特化しているわけではないので、購入後のサポートもしっかりしている。

あとは価格。セールなんかで完成車30%オフ、なんてのも珍しくはない中、認定中古車はどれくらいになるのか。まぁ、新車価格に対して70-80%になるのかな。もう少し安くなってくれたら嬉しいけど、認定中古車として提供できるクオリティだと考えるとこのくらいか。

スペシャライズドは、条件を厳しくして販売代理店を減らすなど、あまりいい評判が聞こえなかった中で、ユーザー視点ではいい取り組みだと思う。一度お店に行ってみようかな。

ツール2週目終わり。まだまだ波乱含み?

2022-07-18 23:42:00 | 日記
ポガチャルからイエロージャージがヴィンゲゴーに渡り、ユンボ安泰か!と思わせながら15日目にログリッチDNSからの落車連続、と3週目に暗雲が少し見え始めたところ。とにかくファンアールトは強すぎる。超人か。それにしても11日目のレースは見応えあって面白かったなぁ。名勝負過ぎた。

フルームやマシューズ、キンタナにゲラントトーマスといったベテランの活躍も嬉しいところ。最近は若手ばかりが注目されがちだけれども、ベテラン勢が頑張ってくれると、何だか嬉しくなる。

最終週は、ユンボヴィズマ対UAEのイエロージャージ争いが最大の見どころだけれど、ここまでクレバーで控えめなレース運びをしていたイネオスの動きも気になるところ。これまでのように、不必要に集団を引くことがなく、自分たちからアタックもしない。けれども着実にいい順位でゴールドする。勝ちに徹しているようにも見える。

ユンボヴィズマは、落車が多い印象があるので、見えない的は落車か。一方、UAEはコロナ感染が気になるところ。あとは、暑さか。

最後までまだまだ結末が分からない。
サガンの勝つ姿も見られると信じている。
あと1週間。まだまだ楽しみは終わらない。

ライドイベント乱立!

2022-07-15 00:15:00 | 日記
これはもう、嬉しい悲鳴、としか言いようがない。コロナ明けとなり、様々なライドイベントが企画、募集されている。やろうとすれば、毎週末何かのイベントに参加できるのではないか。

ライドイベントは、
 ・普段走れない道を走れたり、道路が自転車で貸し切れたりすることもある
 ・長い距離でも道案内のガイドが付いて迷わない
 ・エイドステーションなど、走りに集中できる
という点で普通のライドよりも楽しい。

今年は緑のAACRに走ったが、来年に向けて、今年は坂道やロングライドに身体を合わせていきたい。特に、獲得標高2000mを超えるようなグランフォンドの様なイベントを狙いたい。

こういったイベントは申し込みからの締め切りが早い。見かけたら早い決断が必要だ。前日受付、となると当然前泊が必要になり、週末2日間の妻との時間は諦めざるを得ない。というか、また行くの?という至極当たり前の突っ込みを受けながら。。。

今申し込んでいるのは、
 ・八ヶ岳GF
 ・GF軽井沢
 ・妙高高原ヒルクライム(渋峠行ってみたい)

の3つ。ちゃんと走り切れるかな。。。

それでも、これで満足だーと思っていたら、「レインボーブリッジ、封鎖できまぁす!」とのアナウンス。えぇ!走ってみたいけど、なかなかのお値段と中途半端な距離。。。前泊も不要だけど。。。

そして、富士山一周のイベントも決定したそうな。富士山一周は走ったことあるから、1人でも走れるかな。。。

そういえば、熱海ヒルクライムなんてのもあった。あれも気になる。。。

2年分のイベントが一気に出てきて選ぶのも大変だ。まさしく嬉しい悲鳴。