来期の準備？

定休日を利用して久々にチェンソーを使った。使ったといっても丸太を玉切りするだけの単純な作業ですけど。
清水國明氏のようにログを刻んだりカービング（チェンソーの彫刻のこと）が出来る訳じゃない。


昔からエンジンの付いているものは大好き！
使っているのはハスクバーナというスウェーデン製のチェンソー。
チェンソーだけは本格的。２ｓｔエンジンでオイルの混合比は５０：１で船外機と同じ。

うちの店では冬の暖房は薪ストーブを使っていて、それの薪を準備しなくちゃいけない。今年準備しているのは来年もしくは再来年用。今シーズンは乾燥不十分で焚くことはできません。釣具屋のブログで薪ストーブの良さを書くのもなんだが、薪ストーブは一度使うと病みつきです。ほんわりとした暖かさでその前に座り込んでいると、なんとなくホワ～ンとしてのんびりできる。薪が燃える炎を見ているだけで落ち着いた気分になってしまう。ついウトウトしていつも叱られます。




クヌギやナラ、アベマキなどの広葉樹。
これだけで一年分は楽にあるかな。


山から切り出した長い丸太を４０センチくらいにカット（玉切り）して、このあと巻き割りです。薪割り機か原始的に斧でやるか。斧で薪割りをするのはバス釣りする俺にとってルアーをキャストするのと相通じるところがある。パカッと気持ちよく真っ二つに割れた時は、ルアーがピンスポットに決まった時の感覚に似ていて実に気持ちよい。釣りの場合それで釣れなくても微妙に嬉しかったりするもんである。ルアーのキャストも、ルアーによってロッドやリールを変えるように薪割りも割る薪によって斧を使い分ける。なんでもそれぞれ使いやすいように道具が用意されているもんだと関心する。道具が合ってないとホント仕事（キャスト）にならないもんね。

久しぶりの外仕事で疲れたが、心地よい疲れで身体が覆われている。やっぱり外で身体を使っての作業は気持ちいい。たまにするからだよ、と言われそうですね。

それでは今日はこの辺で・・。釣具ネタでなくてごめんなさい。<(_ _)>