荷物開封の儀式

　宅配便が届くと'まる'は姿を消します。
配達員の方が怖いみたいです。
仔猫の頃は人間を怖がることはなかったんですけど・・・。
　
　そして、荷物を開ける時には必ずどこからともなく現れます。
　
　緩衝材の匂いをかいで、ガシャガシャ遊んだり、
ダンボールの中に入ってくつろいだり・・・。
　

　

　

　
　それは'まる'にとって、荷物を開封する時の儀式のようなものなのでした、まる。
　

　

ツツジ咲く

　庭のツツジが咲き始めました。
　外を眺める'まる'も春を感じているのかな？
　

　

　
　

　
　いや、残念ながら、彼には・・・
虫や鳥や近所の猫しか目に入ってないようなのでした、まる。
　

　
　

何かに似ている

　'まる'の七変化。
細かすぎてうまく伝わらないかもしれません・・・
　
　オウム貝。
　　

　
　フライドチキン。
　

　
　ＰＰＡＰ。
　

　
　フィル・ミケルソン。
　

　
　デューク更家。
　

　
　飼い主には、そう見えるのでした、まる。
　
　

けなげ

　以前から不思議に思っていた。
'まる'がなぜソファの背もたれにドアの方を向いて寝るのか。
　

　

　

　　
　母が夜中に'まる'の様子を見に行くと、必ずソファの背もたれに
いるそうだ。
　そういえば、夜遅く私が家に入ると必ず'まる'はドアの前で出迎えてくれる。
ここで待っていてくれたんだね。
　'まる'のけなげさにちょっと感動の飼い主なのでした、まる。
　

　
　
　

　

　

風林火山

　はやきこと風の如く
　

　
　静かなること林の如く
　

　
　しんりゃくすること火の如く
　

　

　

　
　動かざること山の如し
　

　
　'まる'は毎日が風林火山なのでした、まる。
　

頭隠して尻隠さず

　「'まる'、こんなところに隠れていたの。」
と一応声をかけてあげる。
　

　

　　

　　
　でも実は飼い主は最初からここに'まる'が隠れていることを知っていたのでした、まる。
　

　

アンタッチャブル

　仔猫の時から、'まる'は水道に興味があります。
　水が落ちて、音を立てて弾けるのが不思議らしく、
シンクの中におろしてやると、着水地点を見ながら、
頭から水道水を浴びることもありました。
　でも、そこは猫、やはり水に濡れるのは苦手のようです。
　

　

　
　興味はあるけど触れない。

　世の中、まだ不思議なことばかりの'まる'なのでした、まる。