君は行くのか、そんなにしてまで

　
　昨晩のこと、
'まる'はテレビの裏側に行きたいようですが、
母の作成した厳重なガードにはばまれます。
　
「まる！だめ」
　
と注意しても彼は私に一瞥をくれただけでした。
　

　
　彼はテレビの裏側へガードを破り、入っていきました。
　
　しばらくして、「はたして彼は出てこれるのだろうか。」
と心配になってきました。
すると・・・・。
　

　

　

　
　思わず笑ってしまいましたが、
いつものように、顔を押し付けて強引に彼は出てきました。
　
　本日の夕方、家のテレビの状況は・・・
　

　
　猫と老婆の闘いはまだまだ続くようです、まる。