豊島区池袋本町の電車の見える公園の土壌から、毎時480マイクロシーベルトの放射線が検出された。これは、その土の上に40時間いると、年間の許容被爆量を越えてしまうそうだ。首相官邸の屋上で見つかったドローンには福島の土と称した微量の放射線を含んだ土が搭載されていたという。しかし、なぜそこら中に放射線を含んだ土がゴロゴロしているのだろうか。福島の土というだけで放射線が検出されているのだとすれば、福島の農産物には放射線が含まれているということを世間に証明したようなものだ。これには東電も政府も頭が痛いだろう。つい先日川内原発の再稼働が司法の判断で認められたばかりだ。ドローンの犯人は元自衛隊員らしいが、福島の災害現場を経験したことがあったのだろうか。警察の今後の取り調べの結果発表が待たれる。だが、そういった騒動を尻目に安倍総理はアメリカへ飛び立つ。公園などは児童が遊ぶ場所だ。高レベルの放射線土の究明を待たずして、安倍総理が渡米するとしたら、少し無責任ではないかと思う。安全安心の社会を作ることが、自民党のマニフェストではなかったのではないだろうか。
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