蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って7月で18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

排水管の更新

2019-08-25 21:14:00 | 弁膜日記
蟷螂の住むマンションは築ん十年、排水管のリフレッシュが理事会で持ち上がるたびに、理事長の反対に合い、一向に前へ進みません。
理事長曰く、『保険でまかなえるうちは、排水管のリフレッシュはしない!』だそうです。
but排水管がおかしくなったら、マンションは機能不全に陥ります。理事長は旧地権者で、2階の全フロアを賃貸にして家賃を得ています。本来ならば率先して排水管のリフレッシュに取り組むべき理事長がこの態度では、『やっぱり旧地主が幅を利かせているマンションは買っちゃダメ』という典型例でしょう。
排水管は水道管と同じで、人体に例えれば動脈と静脈に値します。どちらが詰まっても、人体は生命を維持できません。マンションも同様で、保険でまかなえばいいという発想は、薬で一時しのぎをしているだけの重病人になるだけです。人間だって動脈硬化ぎ進行すれば、体に気を遣う食事をしたり、肉ばかりではなく魚を摂取したりします。それでも人間は病気になるときはなるのです。
マンションは違います。詰まらないうちにリフレッシュできるのです。
まぁ、旧地主が顔を利かせているマンションは買わないことと、もし不幸にもそのようなマンションはの住人になったら、最低限の主張として、理事長を2年おきの改選にするべきでしょう。
それにしても裏の駐輪場のアスファルト、早く直さんかい!
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パラパラ | トップ | ランプは元気ですが »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。