申告敬遠が多かった今期の大谷選手。
ピッチクロックなど新しいルールが適用されて、投げる方は大変だった。
打つ方だっていいところで打順が回ってくると、申告敬遠です。
そこで蟷螂は進言します。
申告敬遠をすれば、相手のピッチャーは投げる球数がその分少なくて済みます。
そうであれば、申告敬遠の場合に限って、2塁迄与えるというのはどうでしょう。
どうせルールを改定するならば、それくらいのことをしてもいいのではないかと思います。
『ならば打てないところへ投げればいい』となりますが、それだって4球ボールを投げるわけですから、ピッチャーにとっては負担になります。
気になるのは大谷選手がピッチングをしたときに、相手バッターに対して申告敬遠をしたかということです。
おそらくしていないでしょう。
次にガタイの大きな人がぶつかり合うラグビーです。
これって絶対に大きな人が有利なんですよね。
バスケットボールだって、背の高い人は有利。
これらは公平性を書くので、ボクシングの様に階級制にするというのはいかがでしょう。
レスラーのような外人選手のタックルを受けたら、ケガでは済まないはずです。
安全面から考えても、重量による階級制にすることがベストだと思われます。
バスケットボールだって、背の高さを競う競技みたいで見る気になりません。
ここは背の高さを5階級くらいに分散させた方がいいでしょう。
背の高い階級のゲームは迫力満点でしょう。
考えてみれば、階級制のあるスポーツは、ボクシングやレスリング、柔道などの格闘技だということです。
ラグビーなどは、ちっちゃい人がちょろっと抜け出してトライ!なんてことはごくまれで、スクラムのときなんか、大きな体格の人が岩のように動かないので、面白くない。少なくとも3階級くらいに分散させるべきなのです。
おりしも明日から大相撲が始まります。
今場所もモンゴリアンの独壇場でしょう。
以前から蟷螂はモンゴル相撲と大相撲を分けるべきだと提言しています。
そして各々の優勝力士が頂上決戦をする。
そうすれば、無理に日本語を覚えなくとも、相撲レスラーになれる?
もっとも毎回モンゴル相撲の優勝者が勝ち続けていたら、日本の大相撲の衰退につながるか。
申告敬遠2塁制は是非取り入れてもらいたいと思います。