日本人男性の三大死因のトップはがんだそうです。
二位は心臓病。
三位は老衰です。
心臓病は2017年にダヴィンチで何とか乗り越えました。
尊敬する渡邊先生のおかげです。
そして今度は堂々死因第一位の座に君臨するがんの内視鏡手術に挑戦です。
内視鏡手術と言っても全身麻酔で行うというので、安閑としてはいられません。
心臓手術のとき同様に、入院中のブログはスマホでアップしていくつもりですが、病院内での写真撮影が禁じられているので、残念ながら画像をお伝え出来ません。
しかしながらそこは文章力?でカバー!
もしもブログが途切れたら、麻酔から覚めなかったとご理解ください。
心臓手術時は慌ただしかったので、あまり詳細にメモを取りませんでしたが、今回は暇そう?なので、手帳に詳しく書き込み、退院出来たらここで後日にアップしていくつもりです。
心臓手術時に使ったウォークマンにCDからダビングしているのは、縁起を担いでいるからです。
そして今回も深川不動尊で『病気平癒』のお護摩札をいただいてきました。
あのときはわがままを言って、手術室にお護摩札を持ってきていただき頭の横に置いていただきました。
今回は首にぶら下げて臨もうと考えています。
それにしても心臓のときは真冬、がんは真夏、ちょうどいい時期にならないものでしょうか。
今回の胃がん、もしも太ももの肉ばなれが無かったら、未だに『ちょっと胃の調子が良く無いなぁ』などとぼやきながら、胃薬(タケキャブ 、ガスター、レバミピド、六君子湯など)を飲み続けていたと思うとゾッとします。
そしてもしも整形でレントゲン技師の、スマートウォッチのよく似合うお姉さんに『骨密度、測ってあげる』と言われなかったら・・・そう考えると身震いしちゃいます。
お姉さんに感謝です。
心臓のときの前兆は極度の貧血と激しい息切れでした。
ぶっ倒れるんじゃないかと思えるほど気分が悪くなったりしました。
浜田山の渡邊先生から、『夜、寝ているとトイレに頻繁に行きたくなりませんか?』と聞かれましたが、そういうことはありませんでした。
『横になると全身を駆け巡っていた血液が心臓に集まるので、脳が水分の排出を促すんです』
先生からそう聞かされて、蟷螂のケースはまだ早期なのかもしれないと思ったものです。
何よりも当時はまだ66歳。
早いうちにやってもらおうと、治験で自費にもかかわらず決断したのです。
もっともその翌年に保険収載されて呆然としましたが・・・
心臓のときには、普段スポーツをする習慣が無いにもかかわらず、リハビリで無理をして、不整脈が頻発しました。
心臓手術後のリハビリは絶対に無理をしてはいけないと思いました。
今回、術後にリハビリなんかあるのかどうかわかりませんが、無理をしないようにするつもりです。
また肉ばなれしたら大変なので。
死因第三位は老衰ですが、70代でもたまに老衰死が新聞の死亡告知欄に掲載されるので要注意です。