目の悪い蟷螂夫婦は、いつからかサプリを複数種類飲むようになりました。
2人揃って飲んでいるのはルテイン。
なんでもブルベリーサプリは全身に回るけれどルテインは黄斑部にいいと、眼科医が口を酸っぱくするように言うので、ガンガン服用しています。
Q10は、同居人のかかりつけ医が、スタチン服用時には飲んだほうがいいと言うので、これも2人揃って毎日服用。
その他蟷螂は勧められたものは必ず試すと言うポリシーで、何度か丸山先生が勧めたイチョウエキス。
ボケ防止というけれど、調べたら血液サラサラの薬との併用は注意した方が良く、出血傾向の蟷螂夫妻には禁忌です。
なにせO型ですから。
先日届いたサプリの冊子に、錠剤の服用方法が書かれてありました。
上を向いて開けた口に入れるのではなく、やや下向き加減に正面を向き、視線を落としてゴクンと飲み込むと飲みやすいとありました。
なるほど。
上を向いてサプリを放り込んで、万一変な方に入ったら窒息する?
以来蟷螂は下向き派です。
少し引っかかるような感じがする?
そういう場合は一度耳鼻咽喉科で見てもらった方がいいのでは?
かくいう蟷螂も、コロナでうがいとルゴールを塗ったくっていたせいか、はたまた腫れ物ができているせいか、喉に違和感があり、さりとてこのコロナ第9波の時期の耳鼻咽喉科は敷居が高いしで悩み深い日々を送っています。
昔の仕事場の同僚に1人、食道がんの人がいて、会社で『O型の血液の人、誰かいませんか?』と言われて、蟷螂が挙手すると、『じゃJ大病院へ行ってね。あ、奥さんもO型?じゃ2人で』と否応もなく2人で献血に行きました。
同居人は若い頃はしきりに献血していたので慣れていましたが、こっちは初めてなのでドキドキものでした。
J大へいくとなんと患者の親類でしょうか、10人くらいが横になって採血されていました。
その人は日本有数の教授先生に切ってもらったそうで、大手術の結果一時は良くなったのですが再発し、声が出なくなりました。
そしてある夜、急な腹痛で埼玉からタクシーを飛ばしてJ大へ駆け込みましたが、医師がおらず、亡くなりました。
近くの総合病院へ救急搬送されていれば助かったかもしれない死因は腸閉塞でした。
嫌だったのは、手術を受けた人が1年後くらいに亡くなったとき、『お前の血が焼かれたんだぞ』という奴がいて、殴ってやりたい気持ちを抑えるのに苦労しました。
こっちだって好き好んで献血に行ったわけではないのですから。
サプリも多種類飲んでいると、『あれ、あのサプリ飲んだかな?』などという時もあり、やっぱりイチョウエキスも必要かななどと考え込みます。
蟷螂さん、いつも痛快な文章に共感して読んでいます。
たまに私の考えと合わないときは、無視しますけど・・・。
私は、サプリメントは飲みません。
身体に入れるのは食事だけでいいと考えるからです。
これからも蟷螂さんのブログを、楽しみに読まさせていただきます。
貴ブログを拝見していると、ご病気のご様子、お大事になさってください。
私は旅が苦手で、パスポートひとつ持ったことがありません。
それでも皆さんの旅ブログは楽しく拝見しています。