様子を見ているうちにその日を迎えました。
ところが雨。
不吉です。
ママチャリでチャリっといってサクッとうってかえってきようと考えたのに・・・
取りあえずマスクは新品のN95、ラバーの手袋の上から軍手、ゴーグルは簡易型を着用、帽子をかぶり傘を持って出かけました。
途中にあるお稲荷様にお詣りをして『どうか副作用が出ませんように』とお願いします。
テクテク歩いていると、腕の心拍計が一気に111まで上がります。
いいのかよ?
そしてコミュニティセンター着。
玄関でお出迎えされてエレベーターへ乗ります。
降りると前に5人ほど被接種者が列を作っていました。
やれやれ、しばらく待たされるのかなぁ?
でも接種券と保険証をチェックするだけなので、サクサク進みました。
次に検温です。
『36.4度OKです』
ち、ちょっとまって、今朝は35.4度だったよとは言いませんでしたが、まぁ心拍数が100以上になったので体温も少し上がったのでしょう。
そしてブースに入って医師のチェック。
蟷螂は一応浜田山の先生に診てもらったときの診断書と脳の出血レポートを持参して見せました。
『陳旧性ね。抗凝固剤を服用していなければ問題ありません』
ふむ。診察は通過した。
そして接種する医師の前に。
接種する医師は40代くらいか、ブスッとさして痛みはあった。
去年のインフルエンザワクチンよりも痛かった。
肩にロキソニンテープを貼ってあると示し、そこを避けてもらいました。
接種直後は特別異常はありません。
そして15分待機です。
正直、接種後に554人も亡くなっていると報道されたばかり、昨年のインフルエンザワクチンの時も韓国で接種した人が何十人も亡くなっていると報道されたニュースを見てからワクチン接種を受けたので、なんだかワクチン接種がトラウマやPTSDになりそうで・・・
待機所には20人ほどが間隔を開けた椅子に座り、ディスプレイでは墨田区長からのメッセージが延々と流れています。
ところが、斜め前のオヤジが咳き込み始めると、周りでゴホゴホゴホゴホ、斜め前のオヤジなどは『グェグェゲホゲホ』やり始め、こっちは頭痛が!
ったく、コロナかかってるんじゃねぇか?ワクチンなんてうつ必要はない?
ま、マスクは一応していましたが、区の施設は若い接種者も多く、シゲちゃんが言うようにガラガラではなかった。
ワクチンを接種しに行ってウイルスをもらってきたらシャレにならないし、万一発熱でもした日には、副反応か感染か区別がつかない。
なので用心しているのに・・・
それにしても15分は長かった。
で、15分経過して特段異常がなさそうなので(ま、1回目だからね)、接種会場を後にしました。
でも、なぜファイザーに死者が多く、モデルナに死者が少ない(2人)のか、まったくわかりません。
ひょっとしたらモデルナ製は生理食塩水か?
帰宅するときもまた心拍数が超上がり110ほど。
全身にmRNAが行き渡った感満載です。
家についたらやたら暑い。
いま、エアコンをガンガンかけて体を冷やしています。
今夜は風呂と酒は抜きます。
あとで『あ~入浴しちゃいましたか』とか、『え、アルコールを飲んじゃったの?』と言われないためにも。
『あ~打っちゃいましたか』.笑