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蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って19年モットーは是々非々の団塊世代です。

続・夏型過敏性肺臓炎

2010-09-17 22:45:26 | 肺炎日記
蟷螂の咳は、夏型過敏性肺炎と断定してもいいレベルになった。本日も、暑さにもかかわらずエアコンを切っていたら、夜になっても咳が出ない。
専門のサイトで調べると、とてもいけないことであり、最悪肺の機能が無くなって、死亡に至ることもあると書かれてある。
エアコン内の黒カビを放置して繁殖させ、『また夏風邪にかかっちゃった』などと笑って済ませている場合ではない。特にいけないのは、最近の『お掃除不要』といううたい文句で販売されている、自動掃除機能のついたエアコンだ。勝手に掃除してくれるものとばかりに手入れをせずに放置していると、毎年夏風邪のような症状があらわれ、その内に肺の機能が失われて呼吸困難に陥り死に至る。これは全ての家電メーカーに言えることだが、『たとえ、掃除機能が付いているエアコンでも、内部の点検は必ずしましょう』と、説明書に一文を付し、また、カタログなどにも、『お掃除機能は決して万全ではないので、こまめに点検してカビの発生に注意しましょう』と説明書きを入れるべきだ。
蟷螂家では、エアコンと浴室の間は間隔があり、特別に湿度が多いとは思われず、窓ガラスも二重になっているので、冬でも結露しにくい。
この夏も、猛暑で沢山の老人が亡くなったが、なかにはエアコンがあるにもかかわらず、エアコンを切っていて熱中症で亡くなられた高齢者もいた。
その場合、老人がなぜエアコンを切っていたか、徹底的に調査するべきであり、さらに今後も、政府やマスコミが夏期にエアコンの使用を強制するならば、自動的に掃除をするタイプのエアコンでも、カビの発生に注意する旨のアナウンスメントを絶対に行うべきだ。
『夏風邪』の原因は、決して風邪によって引き起こされているものではないという認識を持つべきだろう。おそらく蟷螂の寿命はこの夏風邪で5年は縮んだと思われる。
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