同居人の眼科受診を控えているけれど、蟷螂自身だって眼科を受診しなければならない時期に来ています。
それは、来年秋に免許の更新があるからです。
だけど、同居人の通っている(蟷螂が送り届けている)眼科に通うのには抵抗があります。
だって・・・とっても偉そうなんだもの。
超上から目線で、患者を見下す。
区の眼科検診を受けた眼科なんか、『白内障です。手術します』
『いや、先生、今年免許の更新が』
『ま、無理やり手術はできますさんからねっ!』
というやりとりをしたので、二度とその眼科の敷居は跨ぎたくない。
なぜ、眼科医って偉そうな医師が多いんだろう。
で、最近徒歩圏内に眼科が開院した。
口コミもいいし、手術も受けられる!
蟷螂が心臓手術をしたあの年、開院したばかりの浜田山へおっかなびっくり頼っていったら、先生のソフトな、患者ファーストの診察に感動して、まだ治験扱いのダヴィンチによる心臓手術を受けられました。
今回近間に開業した眼科も、ちょっと院長が若いのが気になりますが、トライしてみる価値はありそうです。
硝子体手術もしているそうだから、いざとなったら!
でも本当のところは、白内障の手術は東京歯科大で受けたいのだけれど、徒歩圏内か、はたまた水道橋まで遠征か、迷ってしまうところです。
ところで水道橋の歯科外科は、超名医の先生がいるので、抜歯の時はおすすめです。
ただし、会計が1時間待ちはザラであることを覚悟しなければなりませんが。
いずれにしても、患者が納得しなきゃ始まりません。そこで、投げやりになるか、自論を説明してくれるかが医者の姿勢だと思います。
たとえ行きずりとは言うものの、一期一会で接してくれる医者が良いとおモいます。
簡単に言えば、気に入らない医者には任せない..というのが、苦い経験を経た私の持論です。
また、歯医者のインプラントと同様に、眼医者は白内障を手術したがります。私的には、どのようなレンズを薦めるか次第で眼医者の本気度が判る..と考えています。
他のブログを読むと、「多重焦点レンズを奨められ、手術後はメガネ無しでOK」と喜ぶ声が多いようです。しかし、多重焦点レンズはバネが強いので失敗した場合はレンズの入る部分の袋を破る..とか、の事です。いずれにしても、患者が納得できる説明をしてくれるか次第だと思います。
私が硝子体手術をドタキャンした際は、「硝子体手術をすれば白内障手術をするのは当然だ。白内障手術後の眼内レンズは単焦点レンズでなければ保険適用にならないから、当国立病院ではそれしか扱わない。ちょうど予備が有るから、それを使おう」とほざきました。
とは言うものの、ローカルの当地では選べるほどに医者がいません。地方で病気になるということは助かる予知も少ないのかも知れません
ギラギラしたと井上に駆け込んだら即レーザーを照射され、それが引き金になったかのように白内障、緑内障を同時に発症して、最後はほとんど見えず、白杖生活を送っていました。
なので目にメスを入れることには抵抗があります。
施設にいる母は80代で赤星で両眼一気に白内障の手術を受け、100歳になる今、無駄に視力が良すぎるのも困りものです。
私もそろそろ遠くの名医の感のある浜田山への通院が重荷になり始めています。
それでも私の心臓を扱えるのは浜田山の先生以外にいません。
最近ではネオコードという方法で、人工心肺を使わない再手術法があり、ちょっとお高いですが、今月診察があるので相談してみます。
『再手術は不可!』と5年ほど前に言われたことがありましたから。