パリ２日目に撮った写真をアップするね。
オランジェリー美術館に行くために、コンコルド広場まで地下鉄で行こうと
したら、一部の路線が工事のため不通だったので、ひとつ手前の駅で
降りたよ。 外に出た時に見えたのが、グラン・パレ（Grand-Palais）。
1900年の第5回パリ万博のメイン会場となった宮殿だよね。
横にはシャンゼリゼ通りがあるけど、日曜の朝だったからか、人が
少なくていい感じだと思わない？ この通りを歩いていったら凱旋門に
着くけど、今回は反対方向に歩いて行ったよ。
これは、コンコルド広場に着いた時に、撮ったセーヌ川。
パリらしい感じがしていいと思わない？
これは、オランジェリー美術館の中のモネの睡蓮が飾ってある
大きな部屋。 朝が早かったせいか（9時過ぎ）、人が少なかったよ。
それに、ほとんどの人は日本人だった（笑）
この部屋いいと思わない？
ここからは、睡蓮以外の作品をアップするね。
「リンゴとビスケット」 1880年頃
『灰色のキュロットのオダリスク』 1927年
『雌鹿』 1923年
『ビロードのリボンをつけた婦人』 1915年頃
『婚礼』 1905年頃
『ピアノに寄る娘たち』 1892年頃
『ベルリオーズの家』 1914年9月13日
『村』 1923年～1924年
『道化役者とピエロ』
『タンバリンを持つ女』 1925年
ここで問題。 上の10枚の絵は、下のどの画家が描いたかわかる？
① アメデオ・モディリアーニ （Amedeo Modigliani） イタリアの画家
② アンドレ・ドラン （Andre Derain） フランスの画家
③ アンリ・マティス （Henri Matisse） フランスの画家
④ アンリ・ルソー （Henri Rousseau） フランスの画家
⑤ シャイム・スーティン （Chaim Sutin） ベルラーシの画家
⑥ パブロ・ピカソ （Pablo Picasso） スペインの画家
⑦ ピエール＝オーギュスト・ルノワール （Pierre-Auguste Renoir） フランスの画家
⑧ ポール・セザンヌ （Paul Cézanne） フランスの画家
⑨ マリー・ローランサン （Marie Laurencin） フランスの画家
⑩ モーリス・ユトリロ （Maurice Utrillo） フランスの画家
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ところで、上から5枚目の写真に戻るけど、本当の部屋じゃないだよ。
この部屋は模型。 熱帯魚の水槽のように、ガラス窓の向こうに
この部屋があったよ。幅50cmくらいだったかな。
（つづく）
（2011年8月21日撮影）
