Je pense donc je suis

フランス駐在中に始めた写真日記を中断していましたが再開します。金沢の写真がメインになると思います。

Chambord (シャンボール)

2011-05-29 22:11:39 | フランス

今夜は、シャンボール城。

 

ロワールの古城の中では、一番、変わった形をしてるんじゃないかなぁ。

「フランス・ルネッサンスの傑作」とガイドブックに書いてあるけど、

そう思う?

 

近づいて撮ると、こんな感じ。 ちょっと変わった屋根でしょ。

 

この角度から撮ると、もっと変な感じ(笑)

なんかロボットのような感じがしない?

 

これは城の中の2重らせん階段。 レオナルド・ダ・ビンチが設計したと

言われているけど、階段が2重になっているので、階段を上がる人と

降りる人がすれ違わないんだよ。 写真ではわかりにくいけど、どういう

構造になっているんだろうね。

 

これは城の上から見た風景。 この城の敷地はパリと同じくらいの

広さで、ヨーロッパ最大の森林公園になっているみたいだよ。

こういう風景を見ると、見渡す限り自分の敷地、という言葉に納得が

いくよね。

 

魚のようにぽっかり空に浮かんでいる白雲が目に止ったので、

写真に撮ってみたけど、こんな写真を見てると、日ごろの忙しさから

解放されるような感じがしない?

 

 

 


Amboise (アンボワーズ)

2011-05-29 00:24:24 | フランス

今日は、アンボワーズの写真。

これは、アンボワーズ城。 この写真を見たら、城の周りには

なにもないように見えるかも。

 

この城はこういう感じで建っているので、ロワール川の眺めがとても

よかったよ。

 

これが城から眺めた、ロワール川。

 

こっちは、城のある高台から眺めたロワール川と反対の方向だけど、

とてもいい感じのところでしょ。 写真では見にくいけど、下の通りを

のんびり歩いている人たちを眺めていたら、気持がゆったりしたよ。

 

これは、ル・クロ・リュセ (Le Clos Lucé)に行く途中で見かけた

古そうな木。 木にぶらさがっている黒い板には、Wistéria Sinensis

vers 1840と書いてあるけど、1840年ころからある藤の木みたいだね。

170年前だから、やっぱり古い木だよね。

 

これが、ル・クロ・リュセ。 レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年、この家で住んで

この家で亡くなったんだよね。 時間がなくて中に入れなかったけど、

今は博物館になっているよ。

 


Chenonceau (シュノンソー)

2011-05-26 23:44:36 | フランス

どこの道かわかるかなぁ・・・

この道をまっすぐ歩いて行くと、何がでてくるか、なんとなくワクワク

する道でしょ。

 

道を抜けたら、雪国じゃなくて(笑)。 なかなか、いい感じの

建物でしょ。 これは、マルクの塔。

 

でも、お目当てはその横のこれだったんだよね~

そう、ロワールの古城のひとつのシュノンソー城だよ。

修繕工事中だったのが、ちょっと残念。

 

この角度から撮ると、この城は川(シェール川)にかかっていることが

わかるよね。

 

これは城から撮った写真だけど、一番上の写真の道を抜けると、

この写真の右に見える白っぽい道に出てくるんだよ。

 

川になにかいないか覗きこんだら、こんな写真が撮れたよ。

生き物がいるところって、やっぱりいいよね。


Versailles (ヴェルサイユ)

2011-05-25 23:32:10 | フランス

今夜はヴェルサイユ宮殿。

 

これは入口。 宮殿の入場券を買う人の長い列ができると聞いて

いたけど、この日は空いていてよかった。

 

これは宮殿の中のあの有名な「鏡の回廊」 (Galerie de Glaces)

1919年6月28日に、ここで「ヴェルサイユ条約」の調印が行われたん

だよね。歴史を感じるよね。

 

これは宮殿の庭園。 遠くに見えるのが大運河で、手前の噴水が

アポロンの泉。 ものすごく広いんだよね~

 

丁度、噴水ショーが始まったとこ。 真ん中の馬などの像がちょっと

変わっていて面白いよね。

 

これは、庭園の中のプチ・トリアノンの中に飾ってあったマリー・

アントワネット (Marie Antoinette)の肖像。 プチ・トリアノンには

ルイ16世の王妃のマリー・アントワネットが住んでいたんだね。

 

これは庭園の中の一風景。 どう言葉で表現したらいいかわからないけど、

なんか絵になりそうな風景だと思わない? 手前の大きな緑のマツボックリの

ようなのに目が止まったので、パチリとしたんだけどね。

 

これは、プチ・トリアノンからの帰り道。 どこまで続くのかわからない

道を歩いて帰るのはホントに疲れたよ(笑) 庭園の中では、

プチトラン (Putit train)に乗るのがいいと思うよ。


Quiberon (キブロン)

2011-05-24 23:57:18 | フランス

今日はキブロンの写真をアップするね。 ブルターニュ地方に

あるキブロンの海はとても青くて素敵だよ。

 

これは港の写真。 バカンスの季節になると、たくさん人が来て

クルージングするんだろうね。

 

日光が反射してキラキラしているけど、なんかいい感じでしょ。

 

これは漁師のおじさん。 写真に写っている網を海の中に沈めて、

網の中をおじさんが見ているなぁと思ったら、網を巻き上げるん

だよね。 そしたら、どんな魚かまでは見えなかったけど、網の

中で小さな魚が跳ねていたよ。 こんな漁の仕方は日本にも

あるのかなぁ。

 

海岸沿いの海はそう澄んでなかったけど、よく見たら、

こんなクラゲがいたよ。

 

これは何なのか今でも謎(笑) 砂浜で、いくつも見つけたけど、

クラゲかイソギンチャクが中に入っているのかなぁと思った

けどね。

 

これは夕方の海。 太陽が沈んだ後、こういう風景を眺めていたら

気分が癒されるような感じがしたよ。 海っていいよね。