Je pense donc je suis

フランス駐在中に始めた写真日記を中断していましたが再開します。金沢の写真がメインになると思います。

Bruxelles (ブリュッセル)

2011-11-08 01:00:00 | ベルギー

また、ブリュッセルの写真をアップするね。

この日はホテルをチェックアウトしてから、のみの市がある

場所まで地下鉄で移動したよ。

地下鉄を降りてから、ガイドブックの地図を頼りにしばらく

歩いていたら、見えてきたのが、このジュ・ド・バル広場で

開かれている「のみの市」。 祝日だったけど、この市は

毎日開かれているのでよかった^^

 

いろんな物が売っていて楽しそうでしょ。 

ここなら半日は楽しめると思うけどね。

 

のみの市を後にして歩いていたら、またTINTINの絵を発見(笑)

 

これはブリューゲルの家。

 

これは最高裁判所の前にあるプラール広場の展望台から、ブリュッセルの

街を撮った写真だけど、あんまり絵になるような風景じゃないよね~

 

プラール広場を後にして歩いていたら、見えてくるのが、このノートルダム・

デュ・サブロン教会。 とても迫力のある教会だよね。

 

教会の中には、こんなステンドグラスがあったよ。

 

教会のすぐ近くに、こんな景色のところがあったよ。

いい感じの建物だと思わない?

 

これは、サン・ミッシェル大聖堂。

 

正面から見ると、こんな感じだよ。 1516年にカール5世がここで戴冠式を

したり、前国王が結婚式を挙げたみたいだよ。 カール5世はどんなことを

した人だろうね。

 

預けてあるスーツケースを取りにホテルまで戻る途中にあったマンガ博物館の

内部。 いろんなマンガがあったけど、ベルギーの劇作家の作品ばかりだったので

あまり楽しくなかったかな(笑)

 

こんなTINTINのポスターもあったよ。

 

で、フランスに戻るために、ブリュッセル中央駅のホームに上がったら、

タリス(Thalys)が止まっていたよ。

 

これはホームにあったTINTINのポスター。

 

祝日とは言え、人気のないホームだと思わない?(笑)

中央駅なのにね~

 

(2011年11月1日撮影)

 

11月1日は、万聖節でベルギーもフランスも祝日だったよ。

 


Antwerpen (アントワープ)

2011-11-07 01:00:00 | ベルギー

市庁舎の反対側は、こんな景色だったよ。

グラン・パラスの建物にちょっと似てるよね。

 

市庁舎の近くにあったのが、この肉屋のギルドハウス。

1503年に建てられた後期ゴシック様式みたいだよ。

ギルドは中学か高校の歴史の時間に習った覚えがあるけど、

何だったかなぁ(笑)

 

ギルドハウスのすぐ近くにある国立海洋博物館。 ステーン城とも呼ばれる

みたいだけど、10世紀から16世紀まで使われていた要塞の一部。

 

ステーン城の前には、こんな銅像が立っていたけど、誰なんだろうね。

ガリバーかなぁ・・・

 

ステーン城の横はシュヘルド川。 とても大きな川だったよ。

 

 

中央駅に戻る途中にあった聖パウルス教会。

 

これはオペラハウス。

 

これが中央駅の正面だと思うけど、何度見ても、ヨーロッパらしい駅の

感じがするよね~

 

(2011年10月31日撮影)

 

 


Antwerpen (アントワープ)

2011-11-06 01:00:00 | ベルギー

アントワープの写真のつづきをアップするね。

真ん中に写っているのが、ノートルダム大寺院の前にある

「ネロとパトラッシュの記念ベンチ」だよ。 ベンチと言っても

石でてきてるんだけどね。 左端の白い家に、Nelloと書いて

あるけど、ネロと関係があるのかなぁ。

 

ベンチに近づいて撮った写真だけど、何と書いてあるかわかる?

「フランダースの犬」

この物語は

悲しみの奥底から見出す

事の出来る本当の希望と友情であり、

永遠に語り継がれる私達の宝物なのです。

と書いてあるけど、誰が書いたんだろうね。

 

で、これがノートルダム大寺院の正面から撮った写真。

 

大寺院の中はこんな感じだったよ。

 

大寺院の中には、ルーベンスの最高傑作と言われる3枚の祭壇画が

あるけど、これがその1枚の「キリストの昇架」。

キリストが十字架にかけられる時の画だよね。

 

これが、もう1枚の「キリストの降架」。 ネロがクリスマスイブに見たのは、

この画みたいだね。

 

で、これが3枚目の「聖母被昇天」。 3枚上の写真の真ん中にある画だよ。

 

大寺院から出るとすぐ近くにグローテマルクト(Grotemarkt)という

広場があるけど、そこにある市庁舎。 

 

市庁舎に近づいて写真を撮ったら、こんな感じだけど歴史を感じるよね。

この市庁舎は1561年から1565年にかけて建てられたルネッサンス建築。

 

これは市庁舎の前にあるブラボーの像が付いた噴水。 

水は出てなかったので、噴水とはわからなかったなぁ。

ブラボー(Brabo)はブラバンドという名の起源となった古代ローマの

兵士の名前みたいだけど、ブラバンドってなんだろうね~

この後にシュヘルド(Schelde)川の写真が出てくるけど、この川で

猛威をふるっていた巨人の手(ant)を切り取って、投げた(werpen)という

伝説があって、これがアントワープ(アントウェルペン)の由来とされているんだって。

ブラボーが右手にantを持って投げようとしているのがわかるかな。

 

市庁舎の前では、こんな馬車も見たよ。 

 

(2011年10月31日撮影)

 

(つづく)

 

 


Antwerpen (アントワープ)

2011-11-05 01:01:47 | ベルギー

今日はアントワープの写真をアップするね。

朝、ホテルを出て、ブリュッセル北駅のすぐ近くまで歩いてきた時に

とった写真。 ビルとビルの間の橋のような部分に目が止まったよ。

 

北駅から約40分、列車に乗ってアントワープ駅で降りたら、駅の内部は

こんな感じ。

 

反対側から見るとこんな感じ。

 

外から見るとこんな感じだけど、すごい駅だと思わない。

ガイドブックには「これぞヨーロッパの駅といった感じの中央駅」と書いて

あるけど、ホントにそんな感じがしたよ。 1895年から10年間かけて

建てられたんだって。 建ってから100年以上、経っているんだね。

 

駅からまっすぐ延びている大通りを歩いて行ったら、こんな風景が見えて

きたよ。

 

近づいたら、こんな感じだけど。 古い建物と新しい建物が混ざっていて、

ちょっと変わった感じがしたけどね~

 

通りを途中で左に折れたら、このルーベンスの家があったよ。

休館日の月曜に行ったので中に入れなかったのが、ちょっと残念だったなぁ。

ルーベンスは画家だけど、7ヶ国語を自由に操れる外交官として活躍した

時もあったんだね。 この家は1610年から5年間かけて建てられたみたいだよ。

 

で、また大通りに戻って歩いて行くと見えてくるのが、この建物。

ヨーロッパで一番最初に建てられた高層ビルで、ブーレントーレン

(農協ビル)と呼ばれているみたいだよ。

 

さらに歩いて行くとフルン広場に出るけど、そこで目に入ってきたのが、

このノートルダム大寺院。 1352年から約170年かけて建設された

ベルギーで一番大きなゴシック教会。

 

広場の中央には、このルーベンスの銅像があったよ。

 

教会のすぐそばにあったお店のショーウインドを撮った写真。

クリスマス用かも知れないけど、かわいらしい人形がたくさん並んでいたよ。

 

で、教会の前の広場にでたら、こんな感じ。 ポールの横に立っている

縞模様の服を着た人の向こうに、何人かの人が腰かけてるのが

わかるかなぁ。 日本人観光客だったけどね。

 

何に腰かけていたのか、続きは次の記事に書くね^^

 

(2011年10月31日撮影)

 

(つづく)

 


Bruxelles (ブリュッセル)

2011-11-04 19:00:00 | ベルギー

グラン・プラスを出てから撮った写真をアップするね。

これはグラン・プラスから500~600mほどのところにある楽器博物館。

アール・ヌボーの建物だということで見に行ったけど、中にはいろんな

楽器がたくさん並んでいたよ。 昼食は、この博物館の最上階にある

レストランで取ったけど、とても見晴らしがよかったよ。

 

博物館から出てすぐのところで、こんな風景が見えたよ。

真ん中に見えるのがグラン・プラスにある市庁舎の塔だけど、

とても大きい感じがするよね。

 

これも同じところで撮ったけど、この写真では何を撮りたかったか

わからないよね~(笑)

 

グラン・プラスの方向に戻ってくる途中で見つけたのが、

このTINTINの絵。

 

次の目的はこれだったよ~^^

 

服を着ているとは思わなかったので、ちょっとビックリしたよ(笑)

寒くなってきたので、服を着せてもらったのかなぁ。

 

これはグラン・プラスのすぐ近くにあるホテル・アミーゴ。

アミーゴ(Amigo)はスペイン語で「友だち」という意味だけど、

このホテルは16~19世紀に監獄として使われていたみたいだよ。

フラマン語で監獄の意味の「vrunte」と、友だちの意味の「vriendt」と

発音が似ていたので、スペイン語で「アミーゴ」と呼ばれるように

なったんだって。

 

これはホテル・アミーゴの向かいにあるワッフル屋さん。 変な髪型の

お兄ちゃんが変な日本語で応対してくれたよ(笑) 奥に並んでいる

鉄板でワッフルを温めて、上にクリームやチョコなど好きなトッピングを

乗せてくれるよ。 ブリュッセルワッフルと砂糖が入って甘いリエージュ

ワッフルの2種類があるけど、どっちも美味しかったよ^^

 

これはお兄ちゃんのいるカウンターと反対側の写真。

 

で、また戻ってきたところがグラン・プラス(笑)

 

夕食はグラン・プラスに面したカフェーで取ったけど、なんか独特の

感じがしない?(笑) 右上に見える女性は人形だよ。

 

夕食が終わって外に出たら、こんな感じでライトアップされていたよ。

 

これは「王の家」。 この写真に「王の家」の右側にある工事中の

建物が写ってるけど、絵を書いた布が垂れ下がっているのが

見えるかな。 

 

(2011年10月30日撮影)