元傭兵の気分的なレビュ倉庫

移転しました。恥ずかしい文章ですけど放置です、放置。

GRZ-004 ダークネシオス

2009年05月27日 23時36分22秒 | ゾイド

6割引でした。


まずはブラキオス。
「頭部と脚部に装備したソーラージェネレーターにより、長期間の単独行動が可能。
搭載火器の長い射程距離を生かし、上陸戦の砲撃支援や艦隊戦で活躍した。」
とかそんな感じの機体。
あれ、バリゲーターってミサイル積んでなかった?

こちらを組むための説明書とダークネシオスを組むための説明書は別になっており、ちょっと豪華と言うか紛らわしいと言うか。
余剰パーツを使った組み換えバリエーションでしかないと思いきや、一応は暗黒軍仕様と言う設定です。
キャップは何故かレブラプター以降の新ガイロス仕様。


ギミックは歩行可能と言う点以外はダークネシオスと共通の為、こちらでは省略。
で、なんでオマケに近いブラキオスを先に紹介したのかと言えば、
例によって旧大戦時ゾイド恒例の、ゲームに関する思い出を引っ張り出そうと思い立ちましたので。
ソフトはもちろんPS版「メカ生体の遺伝子」。
当時は共和国編帝国編を同時進行で遊んでいて、、帝国編の序盤は強力なゾイドに支えられて比較的楽に進められていたのですが、
その油断が、海中で残骸となって孤立したブラキオスを犠牲に…。
他に水に入れるゾイドがいなくって…。
クリア寸前だったから全軍撤退するに出来なくって…。
あぁ、ごめんよぉブラキオス…。


在庫のEZ版ブラキオスの使い道が決まったような気がします。


と言うワケでダークネシオス。
ブラキオスから首、頭、四肢のフレームが差し替えられています。
設定上はゾイドコアもブラキオサウルス型ゾイドの物からプレシオサウルス型ゾイドの物に積み変えられているとのこと。
ブラキオスとの組み換えは本体の装甲を分解する必要があり、頻繁に換装させるのはちょっと手間がかかります。
そして組み換えで遊び過ぎるとキャップがすぐにユルユルになるので、オススメできません。
両方楽しみたいって人は大人しく2個買いで。


後ろから。
ウオディックと違い完全な水中用ゾイドらしく、この状態では歩けません。
試作品は車輪がついてて、それで動くことができたのかもしれませんが…
なにせランナー2枚と台座の時点でメーカー希望小売価格が2800円(税抜き)。
これ以上パーツを追加すれば…と言うことでしょう。たぶんきっと。


正面。ヒザから下を取っ払ってひれを貼りつけたかのような印象。


台座に接続した状態。
この状態でゼンマイを撒くと遊泳アクションと言う名の歩行ギミックの名残が発動します。


胸の下には特徴的な追加パーツがあり、これで前脚のヒレを連動させている模様。
連装レーザーガンと衝撃砲は相変わらず。特徴かつお気に入りの武装です。
かつて同モチーフの作例が発表された際には、ボマーユニットの脚用パーツで埋められ、より首長竜らしいプロポーションに改善されていました。
今再現するなら、稼働を犠牲にして首の位置を下げる、とか?


顔。ブラキオスよりも攻撃的なイメージ。
眼に塗装したホイルシールを張り付けるのが定番の工作だそうです。


コクピットはブラキオスそのまま。


地対空ビーム砲。「地」…?
カバーを開け、ひっぱり出して展開すれば砲撃状態に。
360度障害なく回転します。


アームの幅は内側にギリギリ大型ゾイド用キャップの収まる大きさ。
…なんとなく載せただけ。


例によって正面には撃てない構造なのですが、
ゲームではブラキオスが首を射線からよけるように曲げてビームを放つ描写がありました。


もっとも、対空砲を真正面のまん前に撃つ必要があるのかどうかは分かりませんがー。


ブラキオスボディにネシオスヘッド。


逆。


以上、ダークネシオスでした。
おおよそプレシオサウルスとは呼びがたいプロポーションなのですが、個人的には中々のお気に入り。
こんなことなら安売りのうちにいくつか買っておくんだった、と思えるくらいに。
デザインがお気に召しましたら、どうぞよろしくしてやってください。
歩けないけどな!(酷

さ、積んでるキットも崩しちゃっていい加減工作をしようじゃないか。
あとは72/1VF-25とHMMカノントータスと…うおお。

○オマケ?
そんな安売りをしていたトイセルタウン楽天市場店から、妙な特典が。

紙風船とピロピロ懐かしい。けど誰得。



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