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手づくりパン工房「ベンチタイム但東」

豊岡市但東町に移住して6年になりました。パン工房、田舎暮らし、地域の情報、愛犬のことなど、いろいろなことを・・・

林真理子のあれもこれも日記

2010-07-24 12:20:21 | ひとりごと
結婚前は父が「サンデー毎日」のファンで、私も便乗していましたが、結婚してからは随筆が多い「週刊文春」の読者です。その中でも林真理子さんの文は、社会の動向に合わせた辛口の内容もあっていつも楽しみにしています。
そして、その流れからブログ「林真理子のあれもこれも日記」も見ています。
写真とちょっとしたコメントだけですが、ショッピング、食事、旅行、愛犬のこと、セレブな生活ぶりが満載・・・
あれだけたくさん執筆しておられたら当然の生活なのでしょう。
田舎に引っ込んでいると別世界ですが情報として・・・
お嬢さんもいらっしゃるので、ボランティア的なこともされていることを期待しています。

週刊文春の表紙は和田誠氏の絵です。いつもカラフルで楽しみです。



司馬遼太郎の十六の話

2010-07-23 13:50:09 | ひとりごと
司馬遼太郎氏の本を読みたくなって本棚から一冊 「十六の話」を・・・
司馬遼太郎氏が随想で書かれたものや、講演などの話十六をまとめたものです。短い随筆は読みやすいのですが、すっと通り過ぎてしまってあまり心に残らないことが多く、今回も読み直して、あらためて気づいたことがありました。

・司馬遼太郎氏のお母さまの実家が奈良県北葛城郡当麻町・二上山のふもとで、子どもの頃は良く遊びに行かれたそうです。その時代は田を耕すたびに矢じりなどの石器が出てきて、それを大阪の家に持ち帰られたところ、空襲で全部焼けてしまったこと。当麻町はガールスカウトで何度も訪ねたところです。

・大阪の緒方洪庵は備中・岡山県の出身で、代々緒方家は足守藩の藩士だったとか・・・藩の仕事で大阪に住んでいたことが、医者の道に進むことになったようです。実は私の父も足守出身で、この話を生きていた時にしてみたかったと思いました。

・司馬遼太郎氏と写真家井上博道氏のつながり・・・産経新聞社でそれぞれ文化部と報道部におられて、活躍されていたことをもう少し深く知っていれば、私の若い頃の好奇心の方向も違っていたかもしれません。同じ頃にサンケイビルに勤務していて、産経新聞社は同じビルにあって、仕事上関係なくもなかったものですから・・・

コープこうべの個人宅配

2010-07-22 21:00:48 | ひとりごと
生協と呼んでいた頃からのおつきあいです。大阪から奈良の新興住宅地に引越しをした30年も前でしょうか。
買い物には不便な場所だったので、ご近所を誘って協同購入を始めました。
その頃は、まだピンクの着色料を使っているハムやウインナーが、当たり前のようにスーパーに並んでいました。着色は必要ないのではないかと、グループで生協に訴えた時期でもありました。
女性の視点からの疑問が、生協の安心・安全な品質考慮の動きを加速したように思います。
但東町に来てからも協同購入をしていたのですが、店の忙しさもあって途絶えていました。
メールで注文や個人宅配もできることが分かって再開しました。

注文表です。懐かしく昔を思い出しました。

全然こわい??

2010-07-21 19:08:03 | ひとりごと
野球中継で解説者が「全然こわい」と言い、司会者も同じように「全然こわいですか」と重ねて言いました。
全然という言葉は否定する時に使うのではなかったでしょうか。
「全然こわくない」というように・・・
日本語もそういう使い方が頻繁になると、常識化していくようです。
漢字の読み方も、従来と異なる読み方でも一般化するとそちらの方が正しいとか・・・

こんなこともおかしくなってきた日本の国です。
グローバル化の影響で、英語だけを使用するという会社があらわれています。日本語をおろそかにしていいのでしょうか。日本語も英語も両方使える人づくりを柱に、子どもたちの教育も間違えないようにしてほしいものです。


大阪に仕事に行った夫が買ってきてくれました。
久しぶりの「551の豚饅」です。
30人も行列だったそうです。昔と変わらぬ人気の味です。



集中豪雨が続く日本列島

2010-07-14 23:20:12 | ひとりごと
梅雨時の集中豪雨は、大変な被害をあちこちにもたらしています。何故か但馬は今のところ安泰です。
それでも時々雷雨もあるので、我が家の「ラッキー」は怖がって、隅に行こう行こうとウロウロします。


「そら」のほうはどこ吹く風かという感じですが、甘えたは変わらず、お父さんの足元にいつもはべっています。

ねじれ国会??

2010-07-12 20:34:05 | ひとりごと
鳩山政権から菅総理に代わって、もう少し見守らなければという雰囲気があったのに、説明不足の消費税で参院選挙は大騒動の結果になってしまいました。
でも「ねじれ国会」という表現はいかがなものでしょう。
もともと二院制をとっているのは、一つの政権に国政をゆだねることを懸念して、戦後のアメリカ提案の一院制に抵抗して実行してきたことです。
ねじれ国会と批判するならば、合理的な一院制で良いではありませんか。
与党と野党があって、より良い国家の運営をしていくべきでしょう。むしろ一つの政権にかたよらなくなることに、意義あることと思うべきではないでしょうか。
どちらにしても、野党は批判するばかりでなく具体的な提案をし、将来を見据えた政策を与党・野党いっしょに考えていってほしいものです。
そして「みんなの党」の躍進は、まずは経費削減をと足元の改革を訴えた結果ではないでしょうか。


六方たんぼの人工巣塔のコウノトリは1回目の巣立ちに失敗したのですが、頑張って2回目には5個の卵を抱えていました。2羽は成長が悪く巣の外に出されてしまったそうです。失敗にめげないで頑張っています。

週刊司馬遼太郎

2010-07-11 17:07:01 | ひとりごと
龍馬ブームで、司馬遼太郎氏の書籍も人気があることと思います。
我が家も司馬遼太郎氏のファンですから何冊も本棚にあります。その中から「週刊司馬遼太郎」を読み返しました。
週刊朝日が連載していたものの集大成です。購入時はさっと読み流していた感じでしたが、何年かたって再度読んでみると感じるものが違います。
書籍離れがいわれていますが、購入した本を読み返すと、その人の年代に応じた受け止め方をするものだと実感しました。


奈良の友人が送ってくれた、奈良県庁の水溜りに飲みにきていた鹿の写真です。
県庁は奈良公園のそばですからそんなに珍しくはないですが、但馬では信じられない光景です。
同じ鹿でも環境によって、こんなにおっとりした人間を怖がらない鹿になるのです。
但馬に鹿公園を作ればと思ってしまいます。

Amazonで注文

2010-07-09 17:04:42 | ひとりごと
書店で本を選ぶ環境でない田舎では、やはりインターネットで注文ができるのは助かります。
今回は津本陽氏の「龍馬の油断」と「みんなの大衆めし」

両方とも週刊文春に掲載されていた書物です。
「龍馬の油断」はタイトルにひかれました。
「みんなの大衆めし」はレシピがついていて写真も多く、男性が料理を作るのにきっと参考になると思ったからです。
両方とも新刊書よりも安い中古の本で頼みましたが、新しいのと少しも変わりません。

岡田ジャパンお疲れさま!

2010-07-02 18:54:04 | ひとりごと
サッカーのルールも言葉も分からないまま、岡田ジャパンの活躍に引き込まれたワールドカップ大会でした。
そして、帰国した選手の記者会見の和やかさが、いろいろなことを感じさせてくれました。
・個性ある選手がひとつにまとまってチームワークを作ったこと。
・負けたとはいえ観客にも充実感を与えてくれたこと。
・岡田監督の笑顔が全てを語っていること。
・それぞれの選手の今後の活躍が期待できること。

娘夫婦の長男

2010-06-27 13:04:06 | ひとりごと
娘夫婦に待望の息子が誕生して、命名の色紙を頼まれました。
夫は高校時代から書道ではなかなかのレベルで、賞をいただいたりしていたようです。
昔の基礎は50年以上たっても衰えません。

「そうた」と読みます。生まれたばかりですが、この字の感じのように、なかなか頼もしい男の子です。

奈良の息子の店「風酔」のロゴも夫の作品です。
http://gourmet.walkerplus.com/160080282002/