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手づくりパン工房「ベンチタイム但東」

豊岡市但東町に移住して6年になりました。パン工房、田舎暮らし、地域の情報、愛犬のことなど、いろいろなことを・・・

「おっとろっしゃ」10号?

2010-08-30 14:40:11 | おっとろっしゃ
但東町の地域情報紙「おっとろっしゃ」が、ベンチタイム但東を情報発信局としてスタートして3年になりました。
取材から編集、経費まですべてボランティアでやってきましたが、メンバーもなかなか増えず、せっかくカラーで編集しても、費用がかかるので印刷は白黒という有様でした。
並行して「おっとろっしゃ」のブログも立ち上げたこともあり、A4サイズ4ページの紙面は中止することにしました。「おっとろっしゃ」10号は幻となりました。
良いと思って実行してきても、思うようにはいかないことばかりです。
奈良での子育て時代からの人脈や行政とのパイプがあれば、こんなに苦労することはなかったでしょう。年齢からしても10年遅かったかもしれません。
「おっとろっしゃ」のブログには、今のメンバーで、但東町の最新情報をリアルタイムに発信してもらっています。
ぜひご覧ください。
http://otr-s.seesaa.net/


カラフルな紙面が白黒の印刷だとこんな感じになりました。



一筆箋

2010-04-22 16:16:30 | おっとろっしゃ
最近の観光地では、一筆箋がよく販売されています。便箋ほどの文章を書かなくても、相手にちょっとした思いを伝えるのに便利なものです。
「おっとろっしゃ」の事業の一つとして、但東町の写真を入れた一筆箋を作成して、イベントや温泉などで販売しようという企画を考えました。
何もかもがボランティアですから、何をするにも資金がありません。昨年は「はぁとふるふぁんど」に助成金の申請をしましたが、残念ながらアウトでした。今年も何とか実現したいと再度申請書を提出しています。
今日の神戸新聞を見ると、一筆箋や便箋を作成してすぐに完売したという記事や、ふるさと便を発送して喜ばれているという記事が載っていました。
後ろ盾に資金のバックアップがあることは間違いないでしょう。
ベンチタイムや「おっとろっしゃ」のように、何もかも自己資金で運営していると、一筆箋の作成代は勿論、宅配用の段ボール箱ひとつでもお金がかかります。新しいことにチャレンジして、地域の活性化を実現するには、心配のない経済的支援が必要です。






真ん中の一筆線は、2003年に滋賀県の大津で開催された、女性会議の会場で販売されていたものです。地域性を生かした大津絵がデザインされています。

「おっとろっしゃ」9号完成!!

2010-04-14 17:39:13 | おっとろっしゃ
但東町の情報満載の情報紙「おっとろっしゃ」9号が完成しました。
今回もNさんが、あちこちにカメラを持って取材に行ってくれました。
経費がかかるために白黒の印刷しかできないので、花・はな・ハナがいっぱいの紙面なのに、カラーでないのが本当に残念です。
  
1ページ目はチューリップまつりを中心に・・・


4ページ目は、但東の元気な人を紹介。奥藤の農家民宿「善」の佐古明美さん。


2・3ページは但東町の民話と、桜をはじめとした花をいろいろ・・・

「おっとろっしゃ」にアクセスしてもらうと、カラフルな紙面を見ていただくことができます。
http://otr-s.seesaa.net/
今日は、早速「但東チューリップまつり」会場にも置きました。

先取りしてきたこと・その20

2010-04-05 12:57:12 | おっとろっしゃ
但東町が合併になる1年前に移住してきたもので、その頃の但東町の広報紙はなかなか充実していました。但東町は大きく3地区に分かれていて、端から端までは、車で30~40分はかかる広さです。若い人は都会で暮らしていて、高齢者が多いために一人での移動は困難です。自分の住んでいる地域以外の情報は、広報紙に頼るしかないのです。
合併後は、それまでの広報紙まで豊岡市一本になり、疎外感が募るばかりです。
それで地域の民間情報紙として「おっとろっしゃ」を立ち上げ、年4回の発行を続けています。4月中旬には9号を発行する予定です。
本来は、但東町の皆さんに読んでいただきたいとの思いが強かったのですが、お金がかかりすぎて断念しました。新聞の折込にも、区長を通じての配布にもお金が必要です。
民間がボランティアで作成しているだけでも評価は高いと思うのですが、現状は厳しい限りです。公民館や温泉など人の集まる所に置いたり、ベンチタイムの宅配便に入れることで精一杯です。
「おっとろっしゃ」はインターネットでも見ることができるようにしました。
http://otr-s.seesaa.net/

欲求不満解消のためでしょうか。ダンボールをバラバラにした「そら」です。



おっとろっしゃ7号完成!

2009-11-03 19:33:20 | おっとろっしゃ
10月31日の但東町唐川・コウノトリの放鳥、そして11月1日の「たんとういろどりフェスタ」の新情報を待って、いよいよ「おっとろっしゃ」7号が完成です。
元はカラフルですが、カラー印刷は経費がかかるので、あちこちに配ったりするのは残念ながらモノクロです。
インターネットではカラーですのでお楽しみに・・・

今日は但馬夢テーブル委員会「夢ある田舎暮らし応援隊」の会議。先日現地視察した「NPO法人たんばぐみ」の振り返りと、今後の具体的行動の検討・・・




豊岡の有名な料亭「とど兵」の喫茶ルームでの会合でした。お座敷の方は会席料理ですから、とてもとても簡単には予約できないですが、表からすぐに上がる2階の喫茶ルームは、俳句の会などによく使われているようです。なかなか重厚な雰囲気です。

おっとろっしゃ5号

2009-04-08 23:41:39 | おっとろっしゃ
地域情報紙「おっとろっしゃ」を創刊して1年がたちました。
「たんとうチューリップまつり」の開催に合わせてスタートし、3ヶ月に一回の発行を続けてきました。
今回の5号は、昨年のチューリップのカラフルな写真を載せています。スポンサーがないので経費の出所がなくカラー印刷できないのが本当に残念です。


「おっとろっしゃ」のブログではこの写真のようにカラーで見ることができます。
会場には広域からたくさんのお客さまが来場されますので、ほかのパンフレットといっしょに置いて、皆さんに持ち帰っていただきます。出店予定のベンチタイム但東のブースでも置いています。

おっとろっしゃ5号

2009-03-15 22:26:13 | おっとろっしゃ
有志で「おっとろっしゃ」を創刊して1年が経とうとしています。
創刊号は「たんとうチューリップまつり」の開催に合わせて紙面づくりをし、会場ではたくさんの方に持って帰っていただきました。
その後3ヶ月ごとに発行し、メンバーは正真正銘のボランティアでやってきました。用紙代も印刷代も取材の経費もすべて自前です。どこからもお金は出ません。
「おっとろっしゃ」5号も同じように4月中旬の発行を目指しています。
一面はこんな感じになりそうです。
      

おっとろっしゃ4号完成!

2009-01-23 18:51:50 | おっとろっしゃ
ベンチタイム但東が情報局になっている、地域情報紙「おっとろっしゃ」4号が完成しました。メンバーは今のところ5名ですが、仕事が忙しかったりする方もあるので、4号は3名で取材・編集をしました。
何もかもボランティアで行っていますので、印刷はもちろん一番安くて便利な方法をとっています。但東町商工会にできあがった4ページをメールで送信し、用紙は持参して1部2円でモノクロ印刷です。
カラー印刷ですと1部100円くらいかかるでしょうか。カラフルな印刷物をみると、どこからお金を捻出しているのだろうと思ってしまいます。

             

右は4ページです。「たんとうの元気発信」霜倉和典さんの紹介です。  

おっとろっしゃ4号の準備

2009-01-20 22:54:48 | おっとろっしゃ
ベンチタイムが拠点になって始めた、地域情報紙「おっとろっしゃ」の4号ができあがりつつあります。
地元の方にもっと参画してもらいたいと思っているのですが、呼びかける手段もなく、生まれ育った所でもないので、興味をもっている人を口コミで探すこともできずにいます。
そんなこんなで去年の4月に創刊号を出し、3ヶ月ごとのペースで進行しています。「おっとろっしゃ」という方言が広範囲に分布しているようで、この題字に反応してくださる方も多く、解釈も「おやまあ!」「びっくりした!」だけでなく場所によって異なるようです。
「おっとろっしゃ」の方言について調べてみるのも今後の課題です。
今回は一面は成人式、二面は林道床尾線、三面は但東町の民話と伝説から、三面はある方のインタビューです。

         

できあがりはカラーですが、印刷となるとカラー印刷は経費がかかるので白黒です。ブックマークの「おっとろっしゃ」にリンクしていただければ、カラフルな画面を見ていただけます。