小さなゴーヤが見えますか? 2010-09-25 22:55:37 | Weblog 木漏れ日の中のゴーヤ。 関東は22日は激暑でしたから 一日中クーラーを付けてジーーーッとして クラクラする暑さに耐えました。 それなのに24日はタオルケット、毛布、羽毛布団を掛けて寝ました。 扇風機をしまった翌日には慌ててストーブを出す様ねと笑いました。 先ほど仙台に帰って来ましたが 横浜とあまり変わらない涼しさと言うか寒さです。 皆さんもどうか風邪を引かないようにお身体お大事に。 私も急ぎ足の冬に追い越されないように暖かい服を出します。
豪快な波音 2010-09-25 21:57:33 | Weblog ドスーンという波の音が実に爽快な千倉海岸。 幼児の頃から毎年夏になると父や母や兄、姉と遊びに来ていた海岸。 両国駅の売店で父がラスクを買う。 アメリカ留学から帰って来た父の大きいな四角い旅行用トランクに、 「ゆきさんはここにお座りなさい」と父が言い、汽車を待つ。 長いトンネルに入ると急いで窓を閉める。 帽子で顔を隠しなさいと教えられススが顔につかないようにした。 汽車ぽっぽなのだ。 「おやまのなかゆくきしゃぽっぽ~」と 父と母が歌ってくれて四歳のゆき子も歌う。 何時間もかかって千倉に着くのだ。 先ずお墓参りをして,それから海へ行く。 松林のなかにあるお地蔵さんに挨拶をして海に行くようにと、 父がお地蔵さんに挨拶をして私たちに教えてくれた。 この海で父が泳いでる姿を私は覚えている。 母は日傘をさして、私が波乗りの真似をして喜んでいるのを見ていてくれた。 身体が弱かった私は小学3年生を過ぎると、夏の間はこの地に静養に連れて来られた。 東京からやってくるおばさまと一緒に数週間を過ごすのだ。 昼間はスケッチブックを持って砂浜に座りずーっと波を見ていた。 大人の人が車でやって来て、大きな波乗り板を抱えて 波の上に立っていた。 久しぶりの海にもサーファーがいっぱいだ。