Made in CHINA by JAPAN-日本唯一の中国女性人材育成コーチ&トレーナーのブログ

中国でのコミュニケーション研修と日本でのマーケティングコーチの展開を綴る。手帳術セミナーもやってます。

いったい誰に行動してもらいたいの?

2018-01-29 10:35:51 | Weblog
先日見かけたとある求人広告。

この問題点はなんでしょう?



これって、
「日本に住んでいるブラジル人、働きませんか?」
ってことですよね?

「ポルトガル語でコミュニケーションできる環境だから、
安心して応募してきてね」

ってことですよね?


いやー、広告の時点ですでに
ポルトガル語でコミュニケーションできない環境じゃないですか!?


ホントにブラジル人にアクセスしたいんだったら、
大事な部分はポルトガル語で書くでしょう?

せめて小難しい日本語使わなくて、
ひらがなで書くでしょう?



いったいこれは誰に向けた広告なの???


思うに、広告打ってる企業担当者がポルトガル語がわからない、
広告の営業もポルトガル語がわからない、
私たちがわからないと正しい情報か確認できないから
日本語でコピー書きましょうか?…と。

いえ、これだけの日本語わかれば、
その人すでに別の仕事でうまくやってますよ。

求人広告打つだけムダです。。。


インバウンド向けの印刷物にしても、
こうした日本人目線のものがまだまだ多いですね。

いったい誰にアクションしてもらいたいのか、
落ち着いて考えましょうね。




中国ではできていたことが、できなくなっていた。

2018-01-22 09:48:53 | Weblog
今はもう立ち直ったのですが。

週末とあるオファーへの反応が迅速にできなくて、ちょっと凹みました。


もしかしたらチャンスだったのかもしれない、
それを逃してしまったことに対しての残念さもあるのですが、

それ以上に自分があまりにのんびりしていたのではないかという
後悔というか、反省というか、情けなさというか…です。


中国にいたころ、こんなことしてなかったんじゃないか。
いつの間にこんなに判断遅くなったんだろう?

そんな風に考えました。


思い出してみたら、
中国にいたときって、結論ありきで行動してたと思います。
ひとまず結論出しておいて、あとで辻褄合わせしてもいいかな。
そんな感じだったし、
周囲もそれがデフォルトだったなと。



日本にいると、結論よりも条件が先に頭に浮かんでしまい、
それがクリアできないと結論に至らない。
仮に結論が出ていたとしても、条件を理由に行動が遅くなってしまう。

今回そんな典型でした。


そういうところに日本と中国の違いってあるのだな。
そこが今、二つの社会のスピードの差なんだな。

ボディーブローのようにじわじわ反省の気持ちに襲われました。
ここまでじわじわきたので、
次からはもっとスピーディに。
ひとまず結論から逆算で。

雪かきツアーしてほしいくらい。

2018-01-15 11:15:35 | Weblog
先週半ばから本格的に降った雪の影響で、特に金曜日土曜日は大変でした。


木曜日の夜の雪の降り方はちょっと異常だったのですが、
金曜日、自宅のドアを開けてみたら、恐れていた通り開かない。

外に積もりすぎて、ドアが抑えられてしまったわけです。

しょうがないから別のドアから出て雪かき。

だいたいこれで腿の辺りの深さ。



駐車場に着いたら、この通り。
雪に埋もれてる車が毛足の長いバッファロー状態。



ちなみに車はアルファードでもエスクァイアでもありません。

ただのヴィッツですから!


ヴィッツを救出中。
一晩でこの積もりよう。



結局マシーンを入れても車が道に出るまでに約1時間半かかりました。
めちゃくちゃお疲れ。


これを微信で中国の友人たちに発信したら、
「きれい~」とか「大変そうだけど、きれい」とか。
もう「きれい」としか言わない。


いやいや、きれいとか考えてる場合じゃないんですけど。
考えてる暇があったら、雪のひと掻きでもしないといけないんですけど。

ほんと、真面目に「好きなだけ雪かきツアー」とか企画しようかと思いました。
日本人もそうだけど、たぶん3日もしないうちに飽きるでしょうが。


それにしても雪が峠を越してよかったわ。

2018年の野望実現に動く(?)

2018-01-10 09:39:14 | 活動報告
先日、「今年のやりたいこと」(野望?)として書き出した内容の取り掛かりに、
富山市八尾に行ってまいりました。
おわら風の盆で有名な、あの八尾です。

運よく、晴れ間がのぞいて、積雪もそれほどない日で。




現地でゲストハウスを経営するHさんに会いに。


取り掛かりのミーティングだったのですが、
妙に盛り上がりました!

こうしてお互いにアイデアを出し合える人がいるのはありがたいものです。
そして彼女の運の良さにもあやかりたい。
(いや、彼女はすごいと思う。)


動き出しましたら、またご報告ということで。

2018年のうちにやりたいことを書いてみる。

2018-01-03 17:06:02 | 手帳術
私が愛用するセリアの方眼ノート

スペースに囚われず、文字でも図でも書けるし、
ちょっとした紙類を一時的に挟み込んでおける。
このように。




そして、正月はここに、「今年したいこと」を書き出します。


書き出す内容は思いっきり思い付きOK。
冷静に考えてやれるかどうかはひとまず置いておいて、
ともかく書くだけ書いてみる。

買いたいものも書いてみる。
手間がかかりそうなものも書いてみる。


はじめのうち、
「こんなこと、お金かかるしねえ」と思うのだけれど、
お金かかるかどうかということではなく、
やるためにどうやってお金を工面するかに考えが変わってくる。

そこが不思議。

もろもろ書き出したことはあるのですが、
とりあえず、通訳案内士試験のご褒美を自分に与えてやることにします!

明けましておめでとうございます。2018

2018-01-01 22:22:17 | 手帳術
2018年を迎えました。
個人的には非常に穏やかに、最近の表現だと「ぬるっと」な感じで、
なんとはなく新しい年が始まった、という感じでしょうか。


※地元には学問の神様・天神様(菅原道真公)を祭る習慣があります。

年末、ややもたついたせいで、
十分今年の手帳への引っ越しができていなかったので、
初詣の合間を見て、午前中から徐々に移行作業をしました。


そこで改めて感じたのは、

情報は書き改めた方がいい。

ということ。


例え同じ内容だったとしても、
大事なことはバインダー式のように移行するのではなくて、
手書きで移し替えた方がいい場合が結構ある。


特に災害時の対応は、自分の知識を確認するためにも、
書き直した方がいいなと実感しました!
例え手帳にメモしてあったとしても、年に一度見直して、さらに作業すると、
緊急時の対応の大事さが再認識できます。


また、手帳を書き込むことで、
今年一年の流れと、自分の立ち位置についても考えられます。

今年は今までにない試みをすることになりそうな予感がします。
そのために一つ一つタスクが完了しますように。