Made in CHINA by JAPAN-日本唯一の中国女性人材育成コーチ&トレーナーのブログ

中国でのコミュニケーション研修と日本でのマーケティングコーチの展開を綴る。手帳術セミナーもやってます。

さろん・ど・それいゆ「体の中からハッピーデザイン」

2007-02-15 08:45:34 | Weblog
それいゆ主催の「さろん・ど・それいゆ」にご招待いただきました。
タイトルは、「体の中からハッピーデザイン」。

お聞きしてましたが、私の身体、かなりマズいです~!
野菜が足りなさそうな。海藻類が少ないような。油も多いような。
青魚をほとんど摂れていないし。洋菓子の代用になる和菓子はないし。
トランス脂肪酸も大量摂取しているような。
おまけにかなり運動しておりません。

“自分が口にするものが自分の将来を作り出していく”って、実感~。
日本にいるとこういう情報に触れる機会がありそうなんですが、
中国だとなかなか・・・。
また中医学の発想とも違いますしね。

講師の谷本愛さんの穏やかな語り口の中に、
身につまされることは多々ありました。
ああ、反省しよう。

日本に一時帰国しています。

2007-02-14 08:33:47 | お知らせ
半年振りの日本。
ああ、何回帰国しても心地いいです。
なんというんでしょう、この落ち着き具合。

リムジンバスで都心に入って、即、バレンタインのチョコレート買いました!
仕事用のスカート、まとめて買いました。
初めて女性専用車両に乗りました。
鼻をかんでも痛くならないディッシュペーパーで鼻をかんだら、
やっぱり肌ざわり滑らかでした。

こういう当たり前のことが、意外にできないのが海外ですよー。
そしてこれが意外にストレスなのですよー。

意外と言えば。

山手線で移動中、斜め向こうに高齢のご夫婦がいらっしゃったので
席を譲ろうと立ち上がったら、
私の隣にかけていた若い男の子と女の子も続いて立ち上がって、
結局、ご夫婦はそちらにかけたんですね。

席譲らない日本の若者なんていうけど、やる人はやりますよ。
ご夫婦は、席を譲っていない私にまで
「ありがとうございます」と丁寧に頭を下げていらっしゃいました。

美しい光景でした。

いや、これが意外というのはダメなんでしょうねえ。
当たり前って思えるくらいにならいが理想なんでしょうねえ。


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何ゆえ、”物=東西”?

2007-02-10 20:22:15 | 中国人とコミュニケート
中国語を勉強し始めてから、ずーっと疑問だったことがあります。

どうして「物」を「東西」と呼ぶのか?

物ですよ、物。
それがなぜだか方向という意味で表されるんですから、
外国人としては大いに疑問です。
その長年(?)の謎を、今日研修した会社の中国人の方を解いてくれました。

「唐の時代、長安が都だったころ、
国内で生産されたものは街の東側の市場で、
シルクロードを経て入ってきたものは西側の市場で売られていました。
なので、買い物に行くときは東西どちらかの市場に行くことになって、
もともと『去東(もしくは西)市場買+物の名前』と言っていたはずでした。
それが『去東西』=買い物ということになり、東西=物につながったみたいです。」
(J社Rさん)。


へえぇぇ~~~~~
目からウロコ。

どうやら中国人にとって、東西=物は何の疑問もないらしく、
外国人に尋ねられてはじめて、何でそんな風にいうのだろう?と思うのだとか。

そういえば、日本にもいましたよねえ。
「なぜ船の名前に“丸”とつくのか」とか、
「なぜ神社の隣に寺があっても問題がおきないのか」とか、突然たずねる外国人が。
まあ、それで改めて自国の文化に気づくんですがね。


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今回のそれいゆコラムは“金の豚”

2007-02-07 10:41:17 | お知らせ
2ヶ月ぶりに更新しました。
今回のテーマは、中国の出産ラッシュ。
おめでたの友人に事情を聞いてみたところ、
出産ラッシュの裏側ではとんでもないことになっているようです。

それいゆ「天天向上勇往前走」第9回『“金の豚”を産みたい!』

「てんでバラバラ」なんて言われる中国人ですが、
何か流行ると、猫も杓子も・・・って国民性があるようですね。

まあ、その辺はかつての日本人も同じですけどね。



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目がチカチカしない着こなしとは・・・?

2007-02-03 10:33:05 | 中国人とコミュニケート
私はスタイリストの勉強をしたわけでもなく、
カラーコーディネーターの資格を持っているわけでもないのですが、
他の方がどんな色使いでコーディネートしているかは
ちょっと関心があります。

ビジネスシーンということについて言うなら、
使っている色はそんなに多くないようです。
日本のファッション雑誌お得意の、
ファッション雑誌の“オフィスでのコーディネート”特集で、
モデルさんが見につけている洋服+小物の色は、3色が一番多いようです。

それから、を上手に使っています。
心理学上、“潔白”や信頼感を与える色ですからね。

それと青のグループ(青が混じった色)
黄色のグループ(黄色が混じった色)に組み分けして、
それぞれの色で上手に合わせていますね。

まあ、色の組み合わせの良し悪しって単純にそれだけじゃないはずなんですが。

このあたりを押さえておかないと、
仕事場で、目が痛くなりそうなコーディネートを見ることになりがちですから、
中国では。


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