この週末、名刺交換する機会が続いて、
名刺入れに準備した名刺は瞬く間になくなってしまいました。
なんだか日本にいるときより北京にいる方が、
仕事以外で名刺交換する場面が多いような気がします。
なにしろ100枚25元(1円=約15円)程度で名刺が作れますから、
ごく普通の大学生も名刺を持っていて、彼らともよく交換しますね。
自分の人間関係の記録にもなりますし、会話のきっかけにもなりますから、
中国の方がこの点は進んでいるような気がします。
さて、名刺交換は相手の情報を得ると同時に、自分を売り込むチャンスでもあります。
私の場合、「何をなさっている方ですか?」と質問されて、
中国でこんなことをやっている人間はたぶん私くらいだと思うので、
以前は「何から話しましょうか?」と切り出して身の上の説明をしていました。
しかし、これではお一人お一人への説明時間がかかりすぎて、
自分自身もじれったくなってしまったので、名刺を刷新しました。
裏に私の行っているトレーニングすべてを書き出してみたのです。
なので、「何をなさっているのですか?」とか、
「コンサルタント会社にお勤めなのですね?」という第一声のあと、
「裏を見ていただけますか?」と続けると、
「はあ~、なるほどねぇ」と相手の声のトーンが一段上がって
即、本題に入れるようになりました。
そこから先は、営業のような状態です。
本来ならこうした名刺を使わなくても、
ひと言で相手の興味を引くのがおしゃべりのプロフェッショナル!
というのでしょうが、私の場合はまだまだですね。
その点、この方は素晴らしい。「アナウンサー医師」の吉田たかよしさん。
東京大学大学院工学博士課程から、NHK入局、その後加藤紘一氏の公設秘書を経て、
現在医師という肩書きの持ち主。
「アナウンサー医師の吉田です」なんて名刺を渡されたら、
「それは何???」と興味を惹かれますよね。
自分にキャッチコピーをつけてPRというのは、
ぜひみなさんにも真似てほしいアイデアですね。
自分ではまだやってないので、オススメするのも妙なのですが。(^-^;)
この方の書かれた本の中身は私がアナウンサー時代に教わったことそのもの。
そして言いたいことそのもの。
15秒で聞き手の心を掴むかどうかが勝負!というのは、
番組作りに携わった経験がある人の、身をもっての言葉です。
私も何かキャッチコピー考えますかね?
壷抜けができる元アナウンサーとか、気功で熊が倒せる元アナウンサーとか…。
そんなことしたら、雑技と気功の修行に出ないといけない!(どっちもできません!!)
別の方法を考えましょう(笑)。
お気に召したらワンクリック!
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名刺入れに準備した名刺は瞬く間になくなってしまいました。
なんだか日本にいるときより北京にいる方が、
仕事以外で名刺交換する場面が多いような気がします。
なにしろ100枚25元(1円=約15円)程度で名刺が作れますから、
ごく普通の大学生も名刺を持っていて、彼らともよく交換しますね。
自分の人間関係の記録にもなりますし、会話のきっかけにもなりますから、
中国の方がこの点は進んでいるような気がします。
さて、名刺交換は相手の情報を得ると同時に、自分を売り込むチャンスでもあります。
私の場合、「何をなさっている方ですか?」と質問されて、
中国でこんなことをやっている人間はたぶん私くらいだと思うので、
以前は「何から話しましょうか?」と切り出して身の上の説明をしていました。
しかし、これではお一人お一人への説明時間がかかりすぎて、
自分自身もじれったくなってしまったので、名刺を刷新しました。
裏に私の行っているトレーニングすべてを書き出してみたのです。
なので、「何をなさっているのですか?」とか、
「コンサルタント会社にお勤めなのですね?」という第一声のあと、
「裏を見ていただけますか?」と続けると、
「はあ~、なるほどねぇ」と相手の声のトーンが一段上がって
即、本題に入れるようになりました。
そこから先は、営業のような状態です。
本来ならこうした名刺を使わなくても、
ひと言で相手の興味を引くのがおしゃべりのプロフェッショナル!
というのでしょうが、私の場合はまだまだですね。
その点、この方は素晴らしい。「アナウンサー医師」の吉田たかよしさん。
東京大学大学院工学博士課程から、NHK入局、その後加藤紘一氏の公設秘書を経て、
現在医師という肩書きの持ち主。
「アナウンサー医師の吉田です」なんて名刺を渡されたら、
「それは何???」と興味を惹かれますよね。
自分にキャッチコピーをつけてPRというのは、
ぜひみなさんにも真似てほしいアイデアですね。
自分ではまだやってないので、オススメするのも妙なのですが。(^-^;)
この方の書かれた本の中身は私がアナウンサー時代に教わったことそのもの。
そして言いたいことそのもの。
15秒で聞き手の心を掴むかどうかが勝負!というのは、
番組作りに携わった経験がある人の、身をもっての言葉です。
私も何かキャッチコピー考えますかね?
壷抜けができる元アナウンサーとか、気功で熊が倒せる元アナウンサーとか…。
そんなことしたら、雑技と気功の修行に出ないといけない!(どっちもできません!!)
別の方法を考えましょう(笑)。
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