ひいおばあちゃんとのお別れ。

月曜日
朝千葉のおじいちゃんの家へ出発。
めずらしく首都高がガラガラで１時間ちょいで到着。
午後おじいちゃんが仕事から帰宅し、ひいおばあちゃんのお通夜へ向かう。
稲毛駅で、会社を抜けてきたパパをピックアップ。
全員揃って出発。

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結婚してからは会う機会が減ってしまったおばあちゃん。
それでも、年に３～４回は必ず電話で話していました。
お年玉も毎年曾孫ののんとイブに送ってくれてた。
今年もお年玉が届いて、電話で話して「おばあちゃん元気？」って聞くと
いつものように「やっとだよ。」と笑いながら話していたっけ。
３月に倒れたことを聞いてほんとにびっくりした。
すごく元気で健康なおばあちゃんだったのに・・・
お見舞いに行った時は、私のこともちゃんと分かってくれていた。
去年米寿のお祝いで集まる日がたまたま園の「うたとリズムの会」と重なってうちの家族は行けなかったんだよな。
ほんとにそれが悔やまれる。

おばあちゃん、天国でおじいちゃんとお母さんに会えたのかなあ。
いつも、私にお母さんの死を代わってあげたかったと言っていた。
お母さんもおばあちゃんがやっと来てくれてきっと喜んでいるよ。
おばあちゃんとの別れはとても悲しかったけど、でもそんな世界が想像できて
微笑ましい気持ちにもなった。
きっと母を亡くしている私だからこんな風に思えるんだろうな。

お通夜もお葬式も一番のチビ二人連れの私は大変で、悲しみにひたっている場合でもなかったよ。
お葬式で泣いていれば、「なんでママ泣いてるの？？」と言っているし（予想通りの展開だったが）

でものんもお焼香したり、諸々初めての経験ができてよかったと思う。
人の死を理解できたように思えます。

おばあちゃん、さようなら。
またいつか会おうね。