ブログ担当の一馬です。
このあと何時間かすればまれにみる暴風と雨を伴った台風24号がかなり近いところを通過する予想に少々落ち着かない気持ちでいます。
今月の上旬に襲来した台風21号と震度7という北海道地震により多くの死者が出て今も避難をしている方がおられるといった災害が生じた9月でしたが、あと一日という最終日にまたしても同じようなコースを前回よりも威力があるという台風が来るとはどうなっているのでしょうかと言いたくなります。
そんな9月でしたが、私は先の連休の一日、9月16日に京都府北部にある京丹後でウルトラマラソンの100kmの部に出場してきました。
過去に60kmは数回経験していますが、結果はなんとかかんとか11時間42分58秒で完走したもののレースの1割ほどを歩いてしまい、甘く見るなという厳しい洗礼を受けるとともに練習中の右足首の捻挫により先々月の20日ごろからの練習不足(最長でも30kmしか走り込んでいない)で出場したことによる代償で心身ともにまだ回復しきれずで、回復にはもう少し時間がかかりそうな状況でいます。
話は変わりますが、今年は良いも悪いも二週連続しての連休で、片方は彼岸の中日「9月23日(秋分の日)」、翌日が中秋の名月という暦でした。この時期は昔から暑さ寒さも彼岸までといってきたのですが、今年は朝晩が少し涼しいかなというくらいでして、最近の傾向として年年春と秋の季節がどんどん短くなってきているように感じるのは私だけでないと思います。
春と秋が短くなってきている分、夏と冬が長くなり、四季の移ろいが薄れ、季節感がなくなってきているというのが正直なところですね。
と言いましても、今の時期は季節の変わり目で朝晩と日中の気温差が大きく、特に今年は厳しい暑さが長かった分夏の疲労が例年以上に残っているなどで風邪の引きはじめという人もおられるのではと思います。
これから先、短くも秋真っ盛りから冬服に衣替えという日を迎える中で、体調の変化が大きくなりやすいです。
どうか皆様体調管理を十二分に徹底していただきご自愛ください。
台風や地震などによる被災地の支援を微力ながらもしていきつつ、季節感が薄れてきている中だからこそ日本の良い風習を後世に伝えられるようにしていきたく思います。
終わりに、私、今日9月30日に28歳の誕生日を迎えました。
一日も早くマラソンで疲弊した身体を回復させて心新たに前進する一心です。
これからもよろしくお願いします。