直接に健康と関連はありませんが、この4月から当時から遡ること一年間就活とやらに挑戦してきました息子が私どもと一緒に仕事をするようになりました。
就活一年間につきましては、テレビ、新聞等でおおよその状況は分かっていたつもりでしたが、基本的には本人の能力が第一とは言え就職戦線全般のあまりにも厳しい環境に、本人だけでなく家族の者も全くもってまいりました。
本人の思い、考え方を確認し、話し合うことは非常に重要ですが、息子が職に就くことができないときに親がその場を提供できるのであればそのようにすることはごくごく一般的な考え方として通用するのではないかと考えた次第です。
私どもの場合、息子本人のアトピー改善の過程、経験が「真の健康を考える店 BEELUCK」の原点でありますことからして、また、開店から13年間の展開状況と現在の「真の健康を考える店 BEELUCK」の内容から考えるとき、当然のことながら息子は息子ですが粗末に扱えない存在でもあると言うのが正直な思いであります。
次期店長候補としての扱いの前に、人間としての根本的な考えと行動規範、社会人、家庭人としての素養を身に付けさせるべく格別に厳しく、飴と鞭を使い分けて接しています。
もう早や7ヶ月半が過ぎましたが、頼りなくても親が社長の従業員がいないに等しい零細企業では特に、絶対に、甘さ禁物ということから4月に会社の研修として東北の南三陸町へボランティア活動に参加したことがお互いにとって今までで一番良かったなという出来事です。
仕事にも少しずつ慣れてきまして、来年からの楽しみがちょっとは増えたかなと思える昨今です。
今後とも、息子ともどもBEELUCKをよろしくお願いいたします。