ビートルズあれこれ

やっぱりビートルズ。ビートルズのあれこれを記していきます。

アンソロジー

2006年01月07日 16時17分16秒 | ビートルズ関係の本
THE BEATLES アンソロジー

 「ビートルズ自身が語る、初のビートルズ・ヒストリー。
ファン、音楽マニア必携。20世紀文化の記念碑ともいえる1冊!」

   とにかく読み応えがあります。4人の発言を中心として、ビートルズにまつわる人のたくさん発言を年代  順にしたがって文章が展開されていきます。初めてみた、たくさんの画像も一見の価値があります。
  ただ、やっつぁんとしては、本自体が重たいのと、活字が大変小さいのが難点です。

■発行所:リットーミュージック
■価格: 本体6,800円+税
■版型: B4変型
■総ページ数: 368ページ
■掲載写真点数: 約800点
■ネーム: 728,770語
■発売日:2000年10月5日
 

『ビートルズ 日本盤よ、永遠に』

2006年01月06日 20時43分16秒 | ビートルズ関係の本

「ビートルズ 日本盤よ、永遠に」
 以前から欲しかった本。ビートルズの日本盤を時代の考証と混ぜながら述べられている。
 ビートルズの発売できなかったベスト盤の話であるとか、ベンチャーズGS、当時の歌謡曲と比較させながらビートルズの日本での話題を展開させている。

発行所:平凡社
■価格:1800円
■判型:A5サイズ
■総ページ数:270ページ
■著者:恩蔵 茂


Let It Be

2006年01月05日 17時59分32秒 | イギリス盤シングル
Let It Be  ②You Khow My Name(Look Up The Numbre)

 1970年3月6日発売。ポールが当時の心境を歌っている。録音は前のシングルより早く、1969年1月31日。4月30日にジョージがギターを入れた。
 ジョンが電話帳に書いてあったフレーズをヒントに書いた意欲作。珍しくジョンの曲をポールが歌っている。1967年に録音したものに1969年4月30日にオーバー・ダビング。

Something

2006年01月04日 18時56分57秒 | イギリス盤シングル

Something  Come Together

 1969年10月31日発売の両A面シングル。初めてアルバム発売後にカットされたシングルだ。また、ジョージの作品が初めてA面として発表されたシングルでもある。ジョージ自身も「一番成功した曲だ」と認めている。
 ジョンがチャック・ベリーの「You Can't Catch Me」をヒントに作った曲。後に盗作問題になり、ジョンがその曲をカバーすることで解決した。


The Ballad Of John&Yoko

2006年01月03日 07時36分07秒 | イギリス盤シングル
The Ballad Of John And Yoko  Old Brown Shoe

 1969年5月30日発売。ジョンヨーコとの結婚式(3月30日)のことを歌っている。4月14日にジョンとポールだけで録音し、急いで発表した。
 ジョージの作詞作曲、ボーカル。この曲はジョージ、リンゴ、ビリー・プレストンだけで録音したものだ。2曲あわせてようやくビートルズがそろったことになる。

Get Back

2006年01月02日 09時47分51秒 | イギリス盤シングル
Get Back  Don’t Let Ne Down

 1969年4月11日発売。7か月ぶりのシングル。アルバム・バージョンと違い、1月28日に録音されたテイクのみ使用。ピアノはビリー・プレストン
 こちらはジョンヨーコへの思いをストレートに歌った曲。レコーディングは同じく1月28日で、ビリー・プレストンがピアノで参加している。

Hey Jude

2006年01月01日 11時15分26秒 | イギリス盤シングル
Hey Jude  Revolution

 1968年8月30日発売。作詞作曲、ボーカルともポール。7月29日に録音を開始し、8月1日にオーケストラを入れて完成させた。ビートルズ自身が設立したアップルレーベルからの第1弾シングルである。
 ジョンが社会的なメッセージを歌いこんだ作品。7月10日から3日間でレコーディング。