菅平高原・スキートレーニング

12/23、7:30に新宿発の日帰りスキーバスを利用して菅平高原スキー場に向かいました。

東日本大震災で中止された2011準指導員検定が年明けに実施されるため、
受検者のための事前トレーニングのサポートです。

12:00前に菅平高原の宿に到着、すぐにスキー支度して足慣らしに出ました。
クリスマス寒波は外れて人工降雪機で整備した4コースが滑走可能です。

人工降雪機が造りだした表太郎迂回路の樹氷コース。

スキーバスのリフト券で16:30まで滑り、帰りのバスをキャンセルして宿に入ります。
リフト券付き7,100円の日帰りスキーバスは新幹線利用の半額以下で助かります。

宿には可愛いちびっ子スキーヤー40人が泊まり、とても賑やかです。
お風呂と夕食と付添いの大人達は大変です。

 

12/24、快晴の菅平・裏太郎ゲレンデ下の広場で 8:30より受付。

9:00より開会式で参加者は200名弱でした。 
指導員研修会も行われているため都連関係者だらけです。

班別ミーティングの後にグループ講習が始まります。 

根子岳と四阿山がすっきりと見えています。 

低速種目のトレーニングが中心です。 

飯綱高原方面も見えて素晴らしい快晴です。 

横滑り講習にて受験者のKさん。 

雲が少し掛かった浅間山。 

午前中はファミリーゲレンデで横滑りと谷回りの講習。 
日陰になると氷点下に冷え込み、菅平高原の寒さを実感させられます。

午後は各自が練習種目を選択して各ゲレンデを回りました。
小回り:白金シュワルツ、横滑り:ファミリー、谷回り:天狗

私は適当に講習を見て回り、時々フリー滑走で冷える体を暖めました。
昼食のコーヒーが効いたのか一時間毎にトイレに寄ります。

天狗ゲレンデより浅間山。 

講習終了後に16:30まで二人でフリー滑走して宿に戻りました。

夕食後に菅平の神社に御参りして合格と安全を祈願。
コンビニで苺のショートケーキを購入して男二人のクリスマスイブです。
食堂ではちびっ子達のクリスマスパーティで21:00まで盛り上がっていました。
5～6才ですからサンタさんを心から信じていますね。

 

12/25、期待した降雪は10cm程でしたが意外に山全体が白くなったように見えました。

9:00より白金シュワルツゲレンデを貸し切って大回りの実戦トレーニングです。 

その後に横滑り、谷回り種目のゲレンデを回り、12:30からは班別講習に戻って仕上げです。 

14:30より裏太郎ゲレンデ下で閉会式。 

1/8～1/9の受験本番には冷え込み対策とタップリの雪と晴天を期待しましょう。

15:00過ぎに宿に戻って荷物をまとめ、16:34の路線バスで上田駅に移動。
17:39の長野新幹線で東京駅に到着し、20:00過ぎに昭島に帰着。

12月は山行もスキーも晴天続きで恵まれました。
年末のジュニアスキーは大雪が降ったNASPAスキー場での快晴を期待です。