熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

二十六夜山から赤鞍ヶ岳

2017年06月28日 | 登山

【 6/24、昭島-スポーツ広場-二十六夜山-三日月峠-棚ノ入山-赤鞍ヶ岳-スポーツ広場-昭島】

6:30に昭島出発。中央道・上野原ICから秋山郷に入り、7:30に秋山スポーツ広場に到着。

   

駐車場に車を停め、7:40に登山口-530mを出発。今日は高低差830mの二山ピストンです。

キャンプ場、神社を経て山道に入ります。

   

尾根筋の急登が続きます。

   

三つ目の急登。日差しが遮られて涼しい感じです。

樹林帯で視界は良くありません。

8:30に分岐を左折して二十六夜山へ。

岩っぽい痩せ尾根になりました。

  

稜線に出ました。緩やかな樹林帯の散歩道です。

8:50に二十六夜塔に到着。

  

山頂への分岐を辿って9:00に山梨百名山・二十六夜山-972mに到着。

山梨県上野原市の道志川と大の入川の間の尾根に位置する山梨百名山。道志山地には二十六夜山が2座
あり区別するため秋山二十六夜山とも呼ばれている。山名の由来は月待信仰からきている。二十六夜は
十五夜や十三夜と並ぶ月見の一つで旧暦7月23日の月見のことである。この時期は月の出が遅い時間と
なり、月が出るのを待つので『二十六夜待ち』とも呼ばれた。真夜中に月が出るのを待ちながら、飲ん
だり食べたりして楽しむ納涼イベントだったようだ。もともとは月待講の一つで、この夜の月光のなか
に阿弥陀、観音、勢至の三尊の姿が現れ、それを拝めるという信仰でだったのが、江戸期に入り月を待
ちながら飲み食いして楽しむというイベントに変化した。この風習は明治期に入り廃れてしまった。

  

樹林帯の中で展望はありません。昔は南アルプスが一望できたようですが・・・

9:10に赤鞍ヶ岳に向かいます。

9:20に三日月峠-868mを通過。

   

三日月峠から棚ノ入山まで高低差250mの登りになりました。

   

崩落地を通過。

   

左手に赤鞍ヶ岳が見えてきました。

   

10:10に棚ノ入山-1117mに到着。ここが山頂とのこと。

ここから日差しのきつい稜線になりました。

10分程で分岐に到着。サンショ平(棚ノ入山)でしょうか。

左折して下っていくと赤鞍ヶ岳が左手にどんどん離れていきます。

25分掛けて分岐に戻ると、ひなづる峠に向かっていました。道間違いで25分のロス。

気づきにくい標識を左折して赤鞍ヶ岳のコルまで下ります。

   

コルを暫く進んで登りになりました。高低差200mを頑張ります。

11:20に赤鞍ヶ岳(朝日山・ブナダツマ)-1299mに到着。

都留市、上野原市、道志村の境界上にある道志山地の最高峰。国土地理院地形図では赤鞍ヶ岳となって
いるが、実際の赤鞍ヶ岳は東方1257mのピークで混乱がみられる。朝日山の由来は山頂南側にある朝日
から。都留市二十一秀峰に数えられる。

  

広い山頂には何もなく、ここで薮蚊を避けながら昼食。

11:45に下山開始。ここで唯一の男性登山者とご挨拶。

   

コルから棚ノ入山の稜線。

12:20にサンショ平(棚ノ入山)に戻り、直進して破線の無生野ルートを下ります。

赤鞍ヶ岳を振り返ります。

無生野ルートの下りは半端ない急降下でした。赤テープを見つけながらスリップの連続。

一気に沢沿いに出て、後は集落まで道を辿りました。選択失敗でした。

山仕事の叔父さんとご挨拶。何もない道だよと言われました。

   

炭焼き小屋でしょうか。今でも使われているようです。

   

無生野集落を通って国道に出ました。スポーツ広場に向かいます。

   

夏はホタルが見られるようです。

秋山郷は一日中快晴でした。

13:45にスポーツ広場に戻り、高低差830m、6時間、26,000歩、チョッピリ道迷いの山旅でした。

車に積んだ水で体を拭いて着替え、14時に出発。

中央道の渋滞前に走行して16時前に帰宅。

次は例会ウォーキングで谷川岳・一ノ倉沢周辺を歩きます。


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