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今日はどこへ行こうかな 

神々が集う神津島・天上山

2015年12月06日 | 登山

伊豆七島の神津島に渡り、天上山を目指します。

【11/28、昭島駅-浜松町駅-竹芝桟橋-横浜大桟橋-船中泊】

21時に竹芝桟橋に到着。

    

大型客船「橘丸」に乗船して22時に出港。乗船率は30%程で空いています。

東京湾の夜景を眺めながら横浜・大桟橋に向かいます。

  

レインボーブリッジを通過。

   

上空を通過する羽田空港の発着機を眺めながら進み、23:20に横浜港に入港。

 

     

大桟橋で釣り客など10名程を乗せて23:30に出港。

ベイブリッジ通過後、部屋に戻って仮眠します。

毛布100円を借用して二等和室で就寝。

【11/29、大島-利島-新島-式根島-神津島-民宿-登山口-天上山-民宿泊】

5:50に起床して大島入港を見学します。

6時に大島着岸。朝焼けが始まりました。

6:20に出港。かすかに富士山が確認できました。さすが日本一の高山です。

6:40に大島の影から朝日が登ります。

 

次の利島には7:40に寄港。

ここから波が荒くなり、新島に8:35に寄港。

式根島には9:05寄港。

快晴に恵まれました。式根島を振り返ります。

目的の神津島に近付きました。

波が荒いため、島を半周して多幸湾に着岸します。

神津島(こうづしま)は、伊豆諸島の島の一つ。面積は18.48km²。東京都神津島村に属する。愛称は
ダイヤモンドアイランド。神話によれば伊豆の島々を造った神様が集まるところということから「神集島」
の名が生まれ、それが転訛して神津島といわれる。古文書の中には「神集島」と書かれたものもある。
江戸時代初期、キリシタンの朝鮮人女性ジュリアおたあが流罪になり、神津島で没したという伝説が
あり、島内には墓所とされるものがある。また、ジュリア祭が毎年行われている。

    

神津島に10時到着。初冬ながら10月のような暖かさです。

迎えの車で移動し、前浜側にある民宿に10:10到着。

すぐに登山準備して黒島登山口まで送ってもらいました。

   

10:45に黒島登山口-200mを出発。高低差372mの周回登山です。

    

整備されたジグザグの木道階段を登り詰めます。

    

狭い道ですれ違いが大変です。背後には前浜海岸の絶景。

   

11:10に10合目-524mに到着。右折してオロシャの石塁を見学。

   

続いて小さな千代池に立寄り。

   

本道に戻って裏砂漠を目指します。

  

11:35に裏砂漠に到着。

  

砂地を進み、右折して裏砂漠展望地に到着。三宅島方面の絶景が広がります。

分岐に戻り、新東京百景展望地に向かいます。

   

12:00に新東京百景展望地に到着。伊豆七島が見渡せます。

   

12:05に不動池に到着。残念ながら涸れていました。

櫛ヶ峰分岐を左折して天空の丘に登ります。

12:10に天空の丘に到着。360度の展望が広がります。

   

分岐に戻って周回を続け、窪地の池をチェック。

   

ハバア池は完全に干上がっています。やがて白鳥下山口が見えてきました。

   

不入ガ沢を通過し、12:40に天上山最高地点-572mに到着。

天上山(てんじょうさん)は、東京都神津島村の神津島で最も高い山である。山頂付近は火口原となっており、
ババ池、不動池、千代池などの池が点在する。また、火口原中央と南西部にそれぞれ「表砂漠」「裏砂漠」と呼
ばれる砂の堆積した地域がある。最高地点は、火口原西の、外輪山上の571.5mの三角点であるが、他に、
529m、524mなどのピークがある。また、東尾根上に503mの櫛ヶ峰がある。山頂付近から西南西に向けて
神津沢の谷がえぐられており、これによって西斜面は黒島(南)と白島(北)の2つに大きく分けられる。黒島と
白島のそれぞれに登山道がある。神津沢は神津島の中心集落の北部、神津島港の南で太平洋に注ぐ。
外輪山の東に2つの展望地があり、その内のひとつは、新東京百景に指定されている。展望地からは、伊豆
大島、利島、新島、式根島、三宅島、御蔵島などが見渡せ、また、山の別の場所からは、伊豆半島も望むこと
ができる。噴火活動としては、838年(承和5)に大規模な噴火をしたことが明らかになっている。

   

昼食後、13時に下山開始。表砂漠に向かいます。

   

表砂漠を見学後、黒鳥展望山-524mに登りました。ここも絶景です。

 黒鳥展望山より天上山最高点のピーク。

   

ここから登山口まで高低差324mを一気に下ります。

   

14時に登山口に到着。高低差372m、3時間15分、18000歩の周回ハイキングでした。

   

下山時間を記載し、ここから舗装道を歩いて民宿に戻ります。


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