ドロミテスキーの写真交換会

ドロミテ春スキーでご一緒したメンバー10名程との写真交換会に出かけました。

【4/28、写真交換と親睦会】

春の暖かい日差しを浴びながら某公園に向かいます。

昭島から一時間程で最寄駅に到着。
地図を見ながら某公園に向かって歩きました。
該当地区に近づき、池に面した道路脇に参加メンバーが集合していました。

目の前に三階建ての白亜の洋館が建っています。
通り過ぎる人達は一応に見上げて見ていくようです。
ほどなくサン・アントンと今回のドロミテでご一緒したD嬢が出てこられてご挨拶。

洋館の玄関に入ると床は大理石で、自家用エレベータを通過して応接間へ。
二つのシャンデリアと大きな暖炉と花一杯の部屋で私のマンションが収まる広さです。

・コルチナダンペッツォの夜景です

しゃれた窓から目前の公園の池を見ていると客船に乗って移動しているような錯覚に陥ります。
白一色に統一された室内は世界各地の土産物が並べられていました。

別室の食堂に移動すると食べきれない仕出し料理とお酒類が並べられています。
お手伝いさんはお休みとのことで各自に着席して会の始まり。

部屋の隅に長野オリンピックでのサマランチ会長との記念写真がありました。
オリンピック招致委員会の仕事をされた時の写真だそうです。

その脇に上半身裸のイタリヤ野郎との2ショットがありました。
現役の頃のトンバ選手でレース会場で試合後に撮られたようです。
トンバの胸は筋肉ムキムキじゃないねと話題になりました。

ここも壁一杯に高価な食器類、装飾品や美術品が並んでいます。
そのいわれを尋ねると世界各地に仕事や旅行に出かけた時に、
御願いされて協力する気持ちで購入されたそうです。

故宮博物館で見た香木の一体彫り（丸い網籠の中に何重もの網籠が内側に彫られている）は、
失われた技術とのことですが、その価値は幾らになるのでしょうか。
何でも鑑定団もビックリの世界の高級品揃えです。

ドロミテやサンアントンスキーの思い出話の後に各自の簡単な自己紹介、
Dさんは海外スキーの撮影旅行や雑誌取材などで世界各地に長期滞在されたそうです。

志賀高原でもご一緒したM氏は、数十万円の貴重なウクレレを持参して
本場ハワイアンソングの演奏や合唱などで楽しみました。
福島と横浜で二組のハワイアンバンドを運営されているそうです。

手近に並べられた高級ワインやセントアンドリュースのゴルフボール型洋酒などを頂き、
私も貴重な経験として高価なグラスで恐る恐る数口飲んでみました。

14:00から始まってあっという間に21:00になりお開きです。
二次会組と別れて最寄り駅に戻り、23:00頃に昭島に帰着。

食べきれない料理とお酒、EV内や三階まで埋め尽くされた美術品や宝飾品や記念品類、
めったに体験できない目の保養もさせて頂きました。
Dさんは買い物し過ぎで、間もなく広い洋館が埋め尽くされてしまいますね。
横浜の別宅やゴルフ場近くのリゾートマンションもあるようですが。

私だったら、地震や火災時の被害を想像しただけで心臓が止まりますね。
春うららでセレブな体験と今回は本当にご招待ありがとうございました。
防犯への配慮から写真や詳細は省略し、コルチナのお店の夜景を掲載しました。