熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

日和田山から越上山2

2017年06月13日 | 登山

舗装林道を横切り、山道に入って次の越上山へ向かいます。

片斜面で、南側の眺望があります。

越上山への分岐を右折し、急斜面を登り詰めます。

岩場の先に山頂広場がありました。

11:50に越上山-566mに到着。暗い樹林帯です。

飯能市と越生町を分ける尾根筋に派生する越上山(おがみやま)。山名は「拝み山」「お神山」から
転じて付いた山名とされ、かつては雨乞い信仰の山だった。山頂は露岩を越えた木立の中に三角点が
鎮座している。ふたこぶラクダのような、その独特の山容は、奥武蔵の至るところから眺めることが
できる。頂上付近の展望が殆どないことなどから、訪れる人は少なく静かな深山の雰囲気を楽しめる。

   

途中の岩場から北側展望が見られます。分岐に戻り、その先の金毘羅大権現に立寄り。

またまたの安全祈願。

ここからすれ違う登山者、トレランが多くなりました。

   

広々とした諏訪神社に出ました。トイレ、駐車場があります。

   

参拝後、トイレに立寄り感謝。

平坦な山道を進み、ハイキングの方達とすれ違います。

顔振峠から北向地蔵方面が人気のようです。

舗装林道に合流。顔振峠まで舗装道を進みます。

左側斜面にお店や別荘などが見られます。

12:30に顔振峠-500mに到着。数件の茶屋は登山者や観光客等で賑わっています。

越生町と飯能市の境にある顔振峠(かあぶりとうげ)、飯能戦争で敗れた渋沢平九郎がこの峠を越えて
黒山に逃れ、孤軍奮闘の後に自決したという歴史があり、また、源義経と弁慶が奥州に逃れる際、義経
が見事な景色を振り返りながら登り、弁慶が道の辛さに顔を振り振り登ったという地名由来伝説がある。
「こうぶりとうげ」とも呼ばれ、峠からは名栗・奥多摩方面の眺めがよく、冬の晴天では富士山も見え
ます。舗装された奥武蔵グリーンラインが通っているため、かつての峠の面影は見られません。

峠からは南西方面が遠く見渡せます。左端の富士山は見えず。

茶屋の左を抜けて「顔振峠見晴台」に向かいます。

高低差74mの急斜面、本日最後のピークを頑張ります。

12:45に顔振峠展望台・雨乞い塚-574mに到着。

   

顔振峠とは逆に北向きの眺めが得られます。

峠に戻り、一息入れてから吾野駅まで高低差310mを下ります。

   

すぐ下に摩利支天堂があり、立寄り。

 すぐ下に摩利支天堂があり、立寄り。

手を合わせ、外を一回りしてから下りました。

   

富士山から武甲山までの案内図がありました。 

舗装林道に出ました。道脇に地蔵堂があります。

ここでも手を合わせてお参り。

舗装林道を横切り、山道を下ります。

  

所々で林道と交差しながら、ジグザグ道を下ります。

   

住宅地に出て舗装道を進みます。

   

急坂を乗り越えて吾野駅へ進みます。

小学校前を通過すると駅舎が見えてきました。

駅下の急階段が最後の頑張り。

14:05に吾野駅-190mに到着。高低差480m、7時間30分、35,000歩のハイキングでした。

体を拭いて着替えているとパラパラと小雨になりました。

14:37の電車で昭島には15時30分に帰宅。

歩行二時間で右足かかとが傷み出すようで、暫く無理せずに様子をみます。


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