【5/5、昭島駅-禾生駅-愛宕神社-九鬼山-御前山-神楽山-猿橋駅-昭島駅】
8:10に富士急大月線・禾生駅423mに到着。
暫く国道を歩いて愛宕神社登山口へ右折。
今日は高低差547mのミニ縦走です。
名所の落合水路橋を通過。
山梨県都留市古川渡の朝日川に架かる駒橋発電所落合水路橋は、桂川の水を同発電所に引くために
造られた。1997年に国の登録有形文化財に指定され、完成から1世紀以上たった今も現役。1907年
に東京電力の前身である東京電灯が建設。れんが造りで長さ56m。3つのアーチで川を越え、さらに
4つの小さなアーチが連なっている。上部には幅約5.7mの水路があり、毎秒最大25立方mが流れて
いる。大規模なれんが造りの水路橋が残るのは全国的にも珍しく、撮影やスケッチをする人が訪れる。
分岐を左折し、8:25に愛宕神社に到着。
安全祈願に立ち寄り、登山道に入ります。
明るい樹林帯を登り、稜線を目指します。
9:00に田野倉方面分岐-650mに到着。
樹林の間から快晴の富士山を展望。
右折して稜線沿いの急登に入ります。
背後の上野原方面。
9:20に天狗岩分岐を右折して立ち寄ります。
数分で天狗岩に到着。
本日、富士山第二の展望。雲が湧き始めました。
山頂に続く稜線に出ました。二組三人とご挨拶。
9:30に九鬼山-970m到着。
山頂から上野原方面が一望できます。
九鬼山(くきやま)は、山梨県都留市と大月市の境にある山。標高は970m、相模川水系の桂川と秋山
川に挟まれた秋山山稜に位置する。富士山の展望に恵まれており、山梨百名山、都留市二十一秀峰、
秀麗富嶽十二景に選定されている。山頂のほぼ直下をリニアモーターカー実験線のトンネルが貫通。
桃太郎伝説があり、大月市の百蔵山で生まれた桃太郎が鬼退治にやってきた山であるという。富士
急行線禾生駅近くの九鬼集落・田野倉駅方面などから登山道がある。いずれも登り徒歩2時間程度。
雲がさらに湧いてきました。富士山全景は朝が勝負ですね。
山頂から札金峠・馬立山方面へ急降下します。
高低差300mを一気に降りて左折、馬立山へ荒れたトラバース道を進みます。
平坦な稜線に出ました。二組二名の方とご挨拶。
大分雲に覆われてきました。そろそろ見納めでしょうか。
田野倉方面分岐-660mを直進します。
間もなく札金峠-630mを通過。馬立山へ登り返します。
高低差180mの急登になります。
背後に九鬼山の稜線。
太陽光にツツジが映える気持ち良い稜線に出て右折。
11:10に馬立山-797mに到着。展望は無く昼食を摂ります。
山頂下を急降下して、次の御前山に向かいます。
左手に大菩薩嶺方面が見られます。
沢井沢ノ頭-八五郎岩と幾つかの小ピークを越えます。
御前山に立寄ります。
11:50に御前山-730mに到着。富士山はすでに雲の中でした。
三組五名の方とご挨拶。猿橋町-倉岳山方面の展望。
最後の神楽山へ向かいます。
12:10に神楽山-674mに到着。展望無く藪山の様相です。
猿橋駅分岐に戻り、下山開始。
扇山-鳥沢駅方面。
百蔵山-扇山の展望が開けました。
12:45に御前山登山口に到着。
炎天下の舗装道を歩いて12:55に猿橋駅-360mに到着。
高低差550m、約5時間、27,000歩の富嶽一二景のミニ縦走でした。
結構混み合った中央線に乗車し、昭島駅に帰ります。
秀麗富嶽一二景は残り4山。快晴の日を選んで全部登りたいですね。
次は離島巡りで、奄美大島観光ツアーに出掛けます。
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