熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

沖縄・竹富島-西表島-由布島

2016年11月30日 | 旅行

二日目、お天気はまずまずでしょうか。

7時にホテルのサービス朝食を軽く頂きます。

連泊のため、空身で観光に出掛けます。

【11/26、石垣島ホテル-竹富島-西表島-由布島-西表島-石垣島ホテル泊り】

タクシー分乗で8時にホテルを出発。

5分程で石垣港ターミナルに到着。

 

  

島巡りの観光客で賑わっています。

石垣港から双胴の高速船に乗り、竹富港まで約15分。

  

全て高速船で各島に向かいます。

波は穏やかなまま、竹富島に近づきました。

8:45に竹富港に到着。

竹富島は石垣島から高速船で約10分の沖合いに浮かぶ、周囲約9kmの小島。赤瓦屋根の民家に様々
表情のシーサー達、真っ白なサンゴ砂の道に色鮮やかな花々、三線の音色とともにゆっくりと集落を
散策する水牛車・・・。純朴で美しい昔ながらの沖縄の原風景が残る竹富島は、国の重要伝統保存地区
にも指定されており、八重山諸島屈指の人気観光地となっている。

   

島内観光バスで星砂の浜(カイジ浜)を観光。

砂浜では星の形をした星砂が多く見られます。星砂はいわゆる砂ではなく、原生動物のなかの有孔虫の
骨格が砂浜に打ち上げられたものです。この骨格が星の形に似ているため、星砂と呼ばれるようになり
ました。1mm弱程の大きさで少々赤みを帯びていて、星砂があることから星砂の浜と呼ばれています。

   

手っ取り早く星砂入りのペンダントをゲット。

  

次に竹富古民家集落を散策。

   

沖縄特有のオレンジ瓦屋根の古民家の集落で、小道には、白い砂が敷き詰めてあり、家の周りにはハイ
ビスカス、ブーゲンビリアが咲き乱れる美しい街並みが見ること出来ます。レンタル自転車やガイド付き
の水牛車で周ることも出来ます。ガイドさんの三線を聞きながら、古民家の街並みを周るのも人気です。

   

徒歩散策で30分程の一回り。

   

花があれば蝶も舞い、秋冬の感じられない竹富島。

   

集落の小さな展望台、なごみの塔は、老朽化のため立入禁止

    

お店や車も少なく、一年中楽しめる静かな保養地でした。

   

散策後、竹富港に戻ります。信号は一箇所、子供たちの教育用とのこと。

高速船で西表島に向かいます。激しい波しぶきで結構揺れました。

船内ではシートベルト着用。

50分程で西表島・大原港に到着。

西表島(いりおもてじま)は、八重山郡竹富町に属する八重山諸島最大の島である。人口は2,437人。
(2016年7月末)。山奥から流れ出す浦内川は、上流ではマリユドゥの滝などの多くの景勝地と、下流
の汽水域では広大なマングローブ林を形成する。その他にも海岸線の河口や内湾には多くの場所でマング
ローブ林が発達する。日本産のマングローブ植物7種がすべて分布するのは西表島だけである。立派な板根
を形成するサキシマスオウノキもここで見られる。内陸はイタジイやウラジロガシを中心とする森林に覆わ
れて、特別天然記念物のカンムリワシ、イリオモテヤマネコ、天然記念物のセマルハコガメ、キシノウエ
トカゲ、サキシマハブなど、珍しい動植物の宝庫である。熱帯系の生物が多く、熱帯域の植物でミミモチ
シダ、ニッパヤシなどはこの島が北限になっている。八重山諸島に固有の動植物も数多い。イリオモテ
ヤマネコのように西表島固有のものはあるが、多くは石垣島など他の八重山諸島の島々と共通である。

  

早速、仲間川ジャングルクルーズに乗船。

上げ潮を利用し、平底船で仲間川を遡上。

   

西表島で浦内川についで2番目に大きい川で、遊覧ボートやカヤックで上ることができる。河口付近の
川幅は200mを越えるところもあり、仲間橋の上から見る風景は格別。川の両岸に広がる約300ヘクタ
ールのマングローブ林は日本最大で、国の天然記念物にも指定されています。上流には国指定天然記念物
ウブンドルのヤエヤマヤシ群落や日本最大、樹齢400年と言われるサキシマスオウノキがあり、船長さん
が船を操りながら西表島の自然やマングローブについて丁寧にガイドしてくれます。海水が混じるところ
に生えている木をマングローブと言い、沢山種類があり、沖縄でよく見るのがヒルギやマヤプシキです。

   

天然記念物のサキシマスオウノキ。

   

野鳥も見られた約70分のクルーズでした。

   

西表島温泉レストランに移動して昼食タイム。

日本最西・最南に位置する西表島温泉(いりおもてじまおんせん)は、八重山郡竹富町高那にある温泉。
西表温泉と表記されることもある。湯量減少で2012年10月31日に閉鎖された。西表御膳を頂きました。

しばし、裏のジャングル道を散歩。

    

夜になるとイリオモテヤマネコが現れるそうです。逢いたいですね。

午後は遠浅の由布島に水牛車で渡ります。


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