園芸療法

社協のデイサービスに県職員の園芸療法士さんが月一回指導に来てくれようになって早一年近くになる。
私達は、そのお手伝いのボランティアをしている。
外での作業が難しい冬場は、室内で植物を使ったクラフトをしている。
１１月は、松ボックリのクリスマスツリー、１２月はわらのリースのお正月飾り、１月は枯れススキのミニ箒を作った。
２月は、ひまわりの種でマグネットを作る。
最初の頃は、ヘルパーさんや私達ボランティアに「やって」とばかり言っていた人も最近は不自由な手でも何とか自分でやろうとしてくれるようになった。
毎月第４週を活動日にしているので、月曜から土曜日まで10人前後の利用者が参加してくれ、６０人程が対象になっている。
楽しみに待っていてくれる人も増え喜んでいる。

昨年４月に利用者さんと一緒に種蒔きをし育てた苗とチューリップの球根をレイズドベッド（床上げ式花壇）に植え込んでいる。
チュ－リップはもう１０センチくらい伸びているし、気の早いのはもう蕾も出ている。