６月８日の経過～仕事もなく・・・

今週に入って私のところには何も仕事が回ってきていない状態です。しかたなくこの日は同僚が外部のセミナーでもらってきた資料をずっと読んでました。

６月７日の経過～休暇

この日は休みを取って、他の会社の知り合いから頼まれた仕事（会社の業務外）を部屋にこもってやっていました。それが終わるとほっとしたのか、夜になってプチうつ状態になりました。

６月６日の経過～小康状態

この日になると妻の機嫌も幾分回復していましたが、私に対する態度はどこかテンションが低くて冷たい感じでした。私はもともとしゃべりがイケてないので、妻が無口になってしまうと会話がなくなってしまいます。静かさが不快に感じられる夜でした。

６月５日の経過～口論

この日はまた妻と子作りのことで口論となってしまいました。私も切れてしまい部屋に閉じこもってしまうと、玄関のドアが開く音がしました。もしかして妻が家出してしまうのではと不安にかられ、ついていくと、「何やの？」と不機嫌そうに妻が言います。何やの？といわれても私は困ります。結局マンションの周りをぐるっと回って部屋に戻ってくる二人でありました。子供についての話も同様にぐるっと回って元の木阿弥のような気がします。

６月４日の経過～やりたい仕事は？

私の職場は自分のやりたい仕事をある程度自分で考えなければならない所です。自主性のある人にとってはいい職場なんですが、私には人に仕事を振ってもらわないと何もできない人間なんで・・・。この日職場の先輩からそろそろやりたいことを考えておいてと言われてしまいました。そんな事考える気力なんてないんです・・・とも言えず、思わず「はい・・・」と返事してしまう私でした。

６月３日の経過～周期的うつ

朝になると妻も落ち着いたようで、予定通りピアノの練習に出かけていきました。一人になった私は、野球観戦などで平穏に過ごしました。
しかし夜になると、また妻が「私どうしたらいいの～」と泣き言を言い出し、私もちょっとしたうつ気分に陥りました。どうも周期的に来るようですね、妻も私も・・・。

６月２日の経過～普通の夫婦

この日は週に１度のメンタルクリニックの受診日で、妻と一緒に行きました。医者に昨日の妻の様子を話すと、医者は妻にそりゃ大変だったねと声をかけ、私に対してはうつの状態で妻の悩みを受け止めたことを評価していました。夫婦というのは、よく結婚式のスピーチで「お互いを尊敬しあって高めあって・・・」などというけれどそんなのは嘘っぱちで、理不尽な思いをぶつけあってそれでも一緒にいるほうがいいというのが普通なんであって、そういう意味では某ニワカさんのところも普通の夫婦になってきたね、という医者の言葉に妻は少し安心したようでした。また産業医との面接のことを話すと、４時間勤務の延長は主治医として賛成だといっていました。これで一件落着といいたいところでしたが、夜になるとまた妻の様子がおかしくなり、「もう終わりや」だとか「もっと前に人工授精をしとけばよかった」などといって泣いていました。普通の夫婦というのもなかなか厳しい道のようです。

６月１日の経過～面接日

この日は会社で産業医との面接がありました。前回の面接以来の会社や家庭での生活ぶりについてきかれ、結果的に現在の４時間勤務を１ヶ月延長することになりました。会社には休まず通っているものの、勤労意欲がさほど高くない私の様子を見ての判断だと思います。
帰りは病院帰りの妻と駅で待ち合わせをして、そこから一緒に来るまで帰宅しました。どんなに機嫌が悪いかと覚悟していましたが、妻の様子は予想とはちょっと違っていてかなり沈んだ感じでした。きけば病院で排卵の様子を見てもらったが、卵子が小さくて受精しても育たないといわれたとか。今回も含めて最近まともな排卵が無く、もはや子作りができないと思い込み、「もう終わりや」と涙を流して嘆いていました。私が「あきらめたらあかん」と励ましてもきいてくれません。困り果ててしまいました。

５月３１日の経過～排卵日

妻が排卵判定キットをぶんぶん振り回し、しきりに「赤い線入ってるよね」ときいてくる（キットに尿をかけ赤い線が出てきたら排卵）・・・排卵日のたびに繰り返される光景がまたやってきました。そして排卵を理由にセックスの要求があって、私が射精が困難であるという理由でこれを拒否→妻の機嫌悪化というお決まりのコースをたどろうとしています。妻は排卵を確認するため翌日病院に行く予定ですが、ここでもどうせものすごい待ち時間にブチ切れ、私にあたってくるのが目に見えています。こうして私のうつは悪化するのでしょうね。今は悪いことばかり考えてしまいます。