名古屋 山本屋本店 で 味噌煮込みうどん

11月7日。
大分空港からのフライトは、
僕にしては珍しく窓側を所望。

『窓際、通路側、どちらになさいますか？』

という質問に、つい『窓際』と。

普段は朝早くか夜の便なんだけれど、
久しぶりの昼間のフライト。『窓際』がいいかな？っと。

ついでに
『かわいい女の子の隣なら、どこでもいいや』と親父語

しかし敵もさる者引っかく者。

『お隣は残念ながら男性のようです』と、
言わなくてもいいヒトコトを追加。ちぇ！

となりのオッサンは、フライト中、おとなしく寝ていたな。

さて、羽田に到着して、新横浜行きのバスを待っていると、
社長からの電話が着信。

『おっ！おつかれさん。大変だったな。明日、名古屋行けるか？』

はぁ！？

ま、行きますけどね。10時半名古屋駅集合ですか？
そりゃ、楽でいいや。行きます行きます。

ということで、すんなり名古屋行きが決まったのですが、
そのとき僕は、これが重大なアポイントとの
ダブルブッキング
になってしまっていることに、気付いていないのでした。

ま、それは置いといて、

名古屋と言えば、味噌煮込みうどんなのだそうですが。

そんなに好んで食べたことないのです。
最初に名古屋に出張したときに一回。
めめちゃんとのデートで一回。
それくらいしか、記憶にないなぁ。

で、今回アテンドしていただいた方に
連れられて訪問したのが、山本屋本店です。

山本屋には、本店と総本家があるということも、今知ったくらいです。



なんでこれが、1260円もするのだろう。

玉子とネギとお揚げさんくらいしか入ってないのに。

古屋コーチン入り味噌煮込うどん　ご飯付なんて、
2310円税込だぜ！これ、どうよ！？

大いなる田舎、日本一の田舎名古屋だけに、
ブランドというものにこだわるのでしょうか。
『高い』と言うのは、禁句なのでしょうか。
山本屋本店で食べる、ということに、どのくらいの
意義があるのか、僕にはよくわかりませんが。
きっと名古屋では、大事なことなんだろうな。。。

茹でずに煮込むだけの麺は、
『固めでもちもちしているのが特徴です』という
店員さんの言葉と違い、
ばりばりでがちがちです。

でも、これが個性なのです。悪いことじゃありません。
この個性を楽しむのが大事なんですね。
でも次回から、僕はやわらかめを頼もう！と思いましたが、
きっとこの麺は、柔らかくはならないんだろうな。。。

社長のゴチのため、自分ひとり高いメニューを選ぶこともできず、
あつあつ、もりもりと食したのでした。

さて、昔僕が最初に食べたのは、本店と総本家、
どっちだったんだろう。。。