ちょっと気になる

ちょっと気になるニュースやサイトをクリップ。

「クリエイティブで食う」の4段階

2006-09-28 | 考え方
岡田斗司夫のプチクリ日記: 「クリエイティブで食う」の4段階より

第1段階は「才能労働者」
  工員や職人と同じく、働いた時間分や出来高だけお金をもらう。

第2段階の「クリエイター」
  作った作品の権利(一部または全部)を持つ人。
  作品の内容に決定権を持ち、「働いた時間分」ではなく「出来上げた完成度」や「いち作品いくら」の契約でお金をもらう。

第3段階「コンテンツ・ホルダー」
  円谷や石ノ森プロのように、過去の作品からの収入が保証されている状態にあるクリエイターまたは元クリエイターまたはその関係者。

第4段階の「ブランド」
  この段階ではもはや新作を作る必要もない。ディズニーファンと称する人の大半は「なんとなくメジャーなキャラだから好き」なだけだからだ。
つまり「いいモノ」「面白いモノ」は他の会社が作って、それに対してディズニーの看板を与え、次の投資対象を探す、というのが仕事のキモだ。




スクイーク

2006-09-26 | ソフト
ようこそ、スクイークランドへ!

おまけ
コンピュータは人間を進化させるか アラン・ケイ氏インタビューより
ケイ氏の目標は、子供の科学的・論理的思考力を高め、未来の大人社会の意識を改革することだ。

 インタビューで、「餌を見ることができないで飢死するカエル」の話が何度か出てくる。これは以前、ケイ氏がスピーチの中で使った例えで、私たち無知な人間の象徴だ。カエルは動くハエしか餌として認識できないため、死んだハエを目の前に置いても気付かないのだそうだ。逆にボール紙などで作った疑似餌を動かすと飛びつくが、疑似餌だから食べられない。

 ケイ氏の話はこう続く。私たちも実はこのカエルと同レベルで、気付かない物事が多い。そしてそれを普通だと思い込み、すぐに二者択一的な考えをする。しかしまず自分が気付いていないということに気付いてみよ。すると、ほかに方法はないか考えるという科学的思考が始められるようになる。世の中の人が皆そのような理性を身につければ、科学は進歩し、短絡的な善悪判断による紛争もなくなるかもしれない。

 DynabookとSqueakや100ドルPCは、その理想の上でつながっている。


Yahoo本社でDELLノート爆発、数百人が避難

2006-09-22 | 社会問題
Yahoo本社でDELLノート爆発、数百人が避難

経産省、発火バッテリーでソニーに報告要求

LA空港でラップトップ発火事件発生--炎上したのは「ThinkPad」


バッテリのリコールまとめ - [ノートパソコン]All About

アップルコンピュータ社による同社製ノートブック型コンピュータの電池パック回収に対する弊社の対応について2006年08月25日 より
ソニー製リチウムイオン電池セルを使用した電池パック
対象電池セルの一部に混入した微細な金属粒子が、電池セル内の他部品と接触し、稀にではありますが、電池セル内部で短絡(ショート)を起こすことに起因します。通常、内部短絡を起こした電池セルは電池機能を失うだけですが、ある稀な状況下においては、内部短絡が電池セルの過熱や場合により発火を引き起こすことがあると判明しました。なお、このような事象が発生する可能性は、ノートブック型コンピュータのシステム構成の違いの影響を受けると判断しています。

15インチPowerBook G4 バッテリー交換プログラム2004/8/19 より
どのバッテリーが回収の対象ですか?
回収対象のバッテリーは、Model No.: A1045 のうち、シリアル番号の上4桁が、 HQ404、 HQ405、 HQ406、 HQ407、 HQ408に該当する製品です。
回収対象のバッテリーは、2003年12月の最終週に韓国 LG Chem 社で製造されました。