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「クリエイティブで食う」の4段階

2006-09-28 | 考え方
岡田斗司夫のプチクリ日記: 「クリエイティブで食う」の4段階より

第1段階は「才能労働者」
  工員や職人と同じく、働いた時間分や出来高だけお金をもらう。

第2段階の「クリエイター」
  作った作品の権利(一部または全部)を持つ人。
  作品の内容に決定権を持ち、「働いた時間分」ではなく「出来上げた完成度」や「いち作品いくら」の契約でお金をもらう。

第3段階「コンテンツ・ホルダー」
  円谷や石ノ森プロのように、過去の作品からの収入が保証されている状態にあるクリエイターまたは元クリエイターまたはその関係者。

第4段階の「ブランド」
  この段階ではもはや新作を作る必要もない。ディズニーファンと称する人の大半は「なんとなくメジャーなキャラだから好き」なだけだからだ。
つまり「いいモノ」「面白いモノ」は他の会社が作って、それに対してディズニーの看板を与え、次の投資対象を探す、というのが仕事のキモだ。




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