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高校生の勉強の仕方

2006-05-24 | 学校/教育
高校生の勉強の仕方より
Via http://dkiroku.com/

高校の勉強は量が多いから、要領よくやる必要がある。たとえば、教科書や参考書で勉強するときは、前から問題を全部やっていくのではなく、まず問題は飛ばして、説明文だけを一通り読んでしまうという方法がよい。全体を知っていれば、部分に対する理解が早まるからである。
 記憶することもたくさんある。記憶は一つの本だけでやろうとすると難しい。同じことを複数の本で勉強すると覚えやすい。

古文も教科書だけでなく、現代語訳の文庫本などをどんどん読む。
現代語訳だけ読んでしまっても構わない。内容を知っていれば、得をすることは確実だ。

英語の単語も、それだけで覚えようとするとなかなか覚えられない。単語を覚えたあとすぐにその単語の出てくる文章を読むと印象が強まって暗記しやすくなる。

英語のヒヤリングは、むかしと違ってネイティブの英語の発音がテレビやラジオにあふれているために、特別の教材を買う必要なくなった。特にニュースは勉強しやすい。
 そのやり方は、まずニュースを何かに録音(録画)しておいて、繰り返して聞きながらノートに文字にする。つぎに、それをそのニュースと同じ内容のニュース記事と比べて直していくのだ。たとえば、CNNのニュースならCNNのホームページを読んで確かめればよい。またFENなどラジオの定時ニュースは、ロイターかAPかのどちらかのニュースなので、聞いたものの正しさをアメリカのYahooなどで確認できる。

数学は数Ⅰが一番難しい。数Ⅱ、数Ⅲとなるほどやさしくなる。グラフや図形が出てきたり、話が具体的になってくるからだ。逆に、高校で最初に習う数Ⅰの因数分解などは理屈だけなので非常に難しい。これが出来ないからといってあきらめないことだ。

数学や物理は論理的思考力を身に付ける訓練である。将来何の役に立つのかなどと心配する必要はない。

教科書ガイド、虎の巻などもどんどん利用する。特に古文・漢文と英語は便利だ。