2018年1月26日、カワイ広島パーチェにて、水谷稚佳子先生による指の講座が行われました。
【初級】
親指なしハノンを使ってみてどうだったか?
・腕の重さを感じるようになった
・疲れる場所が変わってきた
親指なしハノンC-1
・小さな音で練習
・重い物をぶら下げてる感じ
・沈んだ感じ
・指先にジワ〜ンとくる
・思いイメージを持つと指が上がらなくなるので、ちゃんと離鍵する
・4の指にアクセントをつける
・右利きの人は左を聞いてるつもりでも、右手中心に考えてる事が多い
・顎を動かすとリラックス出来る
(例)喋りながら弾く、
ガムを噛みながらやってみる
(難しい所になると顎が止まる事が多い)
・ゆっくり弾く事と速く弾く事は使う所が違うので、両方の練習をしなくてはいけない

リストボードを取った時上の写真の状態が良い

手首が上向きになりやすい人は弾いてる時に手首が落ちやすい

【中級】
親指なしのハノンを使って
①A‐4
途中で水谷先生に腕を取られても、指はそのまま動き続けるようにします。
そして、取られた方の腕は脱力した状態でいられるようにします。
②A‐5
慣れたら、5454にアクセントをつけて弾いてみます。
そして、①同様、途中で水谷先生に腕を取られても、指はそのまま動き続けることもしながら!
なかなか難しいです。
①②ともに、ボードを付けて弾いた後は、ボードを取って弾いてみることで、軽く動くことを感じたり、指先がクリアになる感覚を感じたりします。
そして、このような質問がありました!
「ボードをつけて脱力していると、指の付け根の関節が落ちてしまうことがありますが、付け根の関節は落ちてもいいのでしょうか?」
そこで考えてみることは…
「付け根の関節はなぜ出さなければいけないの?」
みんなで考えて、色々な意見が出ましたが…
何故関節が立ってる方がいいのかの答えは、付け根の関節は「支えだから」
支えがしっかりすることによって、しっかり音を鳴らせることができます。
そして、更に手のひらの筋肉を使うことによって関節も立って、空間ができます。
その空間もとても大切です。
ぺちゃんこにした状態と、空間を作った状態では、鳴らした音に明らかな違いがあることを聴き比べました。
ボードを付けた状態で鍵盤に指先でぶら下がり、下からボードを押すと関節をしっかり出すことができます。

親指なしのハノン、慣れてきたら…
テンポを上げてみる。
アクセントをつける。
大きい音で弾いてみる。
➡そのためにはしっかり指を動かす。
ボードを使っての親指なしのハノンの使い方をたくさん教えていただきました。
【上級】
中級と同じく、親指なしのハノンでAー4と5を練習。
8分6拍子は、難しいです。テンポを早めたり、4と5の指にアクセントを入れたりして練習しました。
自分で力が入っているとか、自分の手の状態を感じながら弾けると良いです。
親指なしのハノンと魔法のリストボードを使って、指と頭をしっかりと動かしました
水谷先生ありがとうございました。
次回は、2月16日㈮です
【初級】
親指なしハノンを使ってみてどうだったか?
・腕の重さを感じるようになった
・疲れる場所が変わってきた
親指なしハノンC-1
・小さな音で練習
・重い物をぶら下げてる感じ
・沈んだ感じ
・指先にジワ〜ンとくる
・思いイメージを持つと指が上がらなくなるので、ちゃんと離鍵する
・4の指にアクセントをつける
・右利きの人は左を聞いてるつもりでも、右手中心に考えてる事が多い
・顎を動かすとリラックス出来る
(例)喋りながら弾く、
ガムを噛みながらやってみる
(難しい所になると顎が止まる事が多い)
・ゆっくり弾く事と速く弾く事は使う所が違うので、両方の練習をしなくてはいけない

リストボードを取った時上の写真の状態が良い

手首が上向きになりやすい人は弾いてる時に手首が落ちやすい


【中級】
親指なしのハノンを使って
①A‐4
途中で水谷先生に腕を取られても、指はそのまま動き続けるようにします。
そして、取られた方の腕は脱力した状態でいられるようにします。
②A‐5
慣れたら、5454にアクセントをつけて弾いてみます。
そして、①同様、途中で水谷先生に腕を取られても、指はそのまま動き続けることもしながら!
なかなか難しいです。
①②ともに、ボードを付けて弾いた後は、ボードを取って弾いてみることで、軽く動くことを感じたり、指先がクリアになる感覚を感じたりします。
そして、このような質問がありました!
「ボードをつけて脱力していると、指の付け根の関節が落ちてしまうことがありますが、付け根の関節は落ちてもいいのでしょうか?」
そこで考えてみることは…
「付け根の関節はなぜ出さなければいけないの?」
みんなで考えて、色々な意見が出ましたが…
何故関節が立ってる方がいいのかの答えは、付け根の関節は「支えだから」
支えがしっかりすることによって、しっかり音を鳴らせることができます。
そして、更に手のひらの筋肉を使うことによって関節も立って、空間ができます。
その空間もとても大切です。
ぺちゃんこにした状態と、空間を作った状態では、鳴らした音に明らかな違いがあることを聴き比べました。
ボードを付けた状態で鍵盤に指先でぶら下がり、下からボードを押すと関節をしっかり出すことができます。

親指なしのハノン、慣れてきたら…
テンポを上げてみる。
アクセントをつける。
大きい音で弾いてみる。
➡そのためにはしっかり指を動かす。
ボードを使っての親指なしのハノンの使い方をたくさん教えていただきました。
【上級】
中級と同じく、親指なしのハノンでAー4と5を練習。
8分6拍子は、難しいです。テンポを早めたり、4と5の指にアクセントを入れたりして練習しました。
自分で力が入っているとか、自分の手の状態を感じながら弾けると良いです。
親指なしのハノンと魔法のリストボードを使って、指と頭をしっかりと動かしました

水谷先生ありがとうございました。
次回は、2月16日㈮です

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