「蒸気パン」と呼称「ポッポ焼き」ではなく

子どもの足で遠くもなく、近くもない距離に蒸気パンを製造・販売しているお店がありました。
一般的に、蒸気パンは祭りの日があるときじゃないと買いに行けない／食べられないものですが、それとは正反対に祭りがない日じゃないと買いに行けませんでした。

ただ、ご主人夫婦が高齢で、そのうち屋台営業に専念。
お店で販売しなくなり、大祭でのみ口にするものに。

でもそれまでは、おやつといえば、蒸気パン、ハッピーターン、柿の種。
蒸気パンは大量に購入して、余れば冷蔵庫に入れ、翌日に電子レンジでチンして。