さて、問題です J1リーグ年間最少勝利数は？ どのチーム？

アルビレックス新潟は、2015明治安田生命J1リーグで通算8回、勝利を収めました。
34節のうち8勝、およそ4試合に1試合の割合での勝ち星でした。
2016明治安田生命J1リーグでも通算8勝。

「8勝」で、J1リーグ残留を決めるのに青息吐息でした。

2017明治安田生命J1リーグ第23節までで、新潟は2勝止まり。
8回しか勝てなかったのに苦境に喘いでいるのですから、今季がかつてない苦しみに陥っているのは当然です。

さて、問題です。
J1リーグが34節制になった2005シーズン以降、年間勝ち星が史上最も少なかったのは、どのシーズンのどこのチームで、何勝だったでしょう？
正解は、2013シーズンの大分トリニータで2勝。

では、その次に勝利数が少なかったのはどこでしょう？
正解は、2010シーズンの湘南ベルマーレと、2014シーズンの徳島ヴォルティスで3勝。

年間4勝に過ぎなかった事例は、殊の外、多いです。
2005シーズンのヴィッセル神戸
2006シーズンの京都サンガFC
2007シーズンの横浜FC
2008シーズンの北海道コンサドーレ札幌
2010シーズンの京都
2012シーズンの札幌
2013シーズンのジュビロ磐田
2015シーズンのモンテディオ山形
2016シーズンのアビスパ福岡

さて、またまた問題です。
2017シーズンが終わったとき、新潟は果たして何勝できているのでしょうか？